あなたは大丈夫? 内心、男が思う「結婚の足きりライン」・10選
カップルの一方が「この人と結婚したい!」と思っていても、もう一方は内心「恋人どまりだな」なんて思っている……。そんな悲しい事態は何とか避けたいもの。どうやら男性陣は、彼女の発言から「奥さん候補としてアリかナシか」をジャッジすることがあるようなので、今回は男性たちの「結婚足きりライン」にせまりました。
Q. 「奥さん候補としてアリかナシか」をジャッジする発言とは?
■お金がないと将来が心配です
・「金銭感覚を疑うような発言」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ブランド物をよく買うなど、金銭感覚がちょっと違う場合」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「お金を使うときの計画性がない。衝動買いをよくしているなど」(31歳/学校・教育関連/専門職)
今回最も多く集まった回答が、お金に対する価値観の違い。口に出さずとも、案外厳しくチェックされているんですね……!
■一緒に居る自信がありません
・「気遣いができないなと思わせる発言」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
・「子供が嫌いという話を聞くと、候補から外れる」(30歳/情報・IT/技術職)
夫婦・家族といった関係になれば、お互いのことを信頼し共に生きていく心構えが必要なはず。それらの未来がまったく予想できない発言は、結婚を望む男性が寄り付かなくなる原因にもなりえる?
■もしかしてラクしたいだけ?
・「家事をしないことを、わざわざ言ってしまう人」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「『結婚したら仕事をやめて育児に専念したい』と言うのはわりとプレッシャーを感じる」(24歳/情報・IT/技術職)
・「『お嫁にもらってくれ』と口にする人」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
結婚後、家事を本当に頑張ってくれるのなら良いものの、それまで家事経験がほとんどない場合は説得力にも欠けるはず。“家庭的なイメージ”は一日にして成らず!?
■この先大丈夫?
・「将来のことを全く考えていない意見」(27歳/建設・土木/技術職)
・「金遣いの荒さを匂わせる発言。料理や食事に関する話で、味や健康、栄養のバランスではなく、美容やダイエットの話ばかりしている人」(37歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
先の回答にもいくつか該当しますが「誰かのために何かをする」という気持ちが欠けていると、ひとりよがりになってしまいがち。妻として母として将来頑張りたいという気持ちは、独身時代からある程度アピールしておいたほうが良さそうですね。
今回は「金銭感覚の違い」や「自分優先の考え」を上げる回答が多く目立ちました。もし心当たりがある人は、これを機にライフスタイルを見直して、きたる将来に備えてみてくださいね。
※マイナビウーマン調べ。2014年2月にWebアンケート(有効回答数 男性174件)
(ファナティック)