デリケートゾーン、9割以上がケアに「関心アリ」、悩みの1位は「かゆみ」ユニ・チャーム調べ
ユニ・チャーム株式会社は、同社のホームページ会員である10代~40代の女性13,989名を対象に「デリケートゾーンのケア」に関する意識調査を実施、一部を公表した。調査期間は2014年1月29日~2014年2月10日。
デリケートゾーンのケアについて尋ねたところ、94.7%が「関心がある」と回答。使用もしくは実施経験については、74.9%が「ある」と回答した。
デリケートゾーンについて悩んだ経験について「ある」と答えたのは92%と、大半を占めた。具体的には79.2%が「かゆみ」、次いで「におい」(69.0%)、「おりもの」(58.8%)、「ムレ」(52.1%)という結果に。対処法として、「パンティーライナーを使う」「お風呂でよく洗う」「ナプキンやパンティーライナーをこまめに交換」などが6割を超える一方で、デリケートゾーン専用のウェットティッシュや使い捨てのビデなどを使用する人は少数であることがわかった。
デリケートゾーンの悩みに対し、身近な人への相談については、8割に近い79%の人が「ない」と回答した。