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「当選金は必要ない」!? 39億円を全額寄付した男性に、ネットからは様々な声

今年の年末ジャンボの賞金額は過去最高の7億円(前後賞合わせ)と注目を集めていますが、海外では「39億円の当選金を全額寄付する」という人物が現れ、ネットで話題になっています。

これは、カナダで、宝くじに当選し4000万カナダドル(約39億円)を手にした男性が、全額を慈善団体に寄付すると表明したというニュースがもと。彼は自身が社長を務める会を今年9月に退職したばかり。「44年間、一つの会社で勤め上げ、十分な幸運に恵まれてきました。自分や子どもたちの暮らしを支えるだけの貯金があり、子どもたちの将来も心配はありません。当選金は私には必要ないお金です」とコメントしたそう。

このニュースを受けてネットでは、

「なんでくじ買ったの?w」
「”夢を買っただけ、当選金は必要ない”って言うためだろ」
「結果が出るまでのワクワクが楽しいんだよな。全員が当選金目当てじゃないんだよ」
「ジジイカッコいいな。これを許した家族たちもカッコいい」

と色んな声が飛び交っています。中には「どこかの都知事も見習え」なんていうチクリとしたコメントも。

また、注目したいのが「金に執着の無い人が気まぐれで当たることがある」「金を追いかける奴からは金が逃げてゆく」という意見。たしかに、タクシー運転手さんが、お釣り用のお金を崩すために偶然買った宝くじが高額当選した、なんていう話も聞いたりします。宝くじ当選は無欲な人への神様からのプレゼントなのかも!?

(加山よしお/サイドランチ)

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