男子がデートでドン引きするメイクって? 「お面ファンデ」「いい歳してつけまつ毛」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
女子にとって、日課でもあり自らの武器でもあるのが「メイク」。特に好きな男性の前では一番かわいい自分になりたいと思い、メイクにも気合いが入るものです。そんな女子のメイク、男性は意外と厳しい目で見ているようで……。男子が「デートにしてこられたらドン引きなメイク」はどんなものか聞きました。
■白浮きお面ファンデ
「首とあまりに色がちがう白浮きしたファンデは変。わざわざお面みたいにしてしまうのが理解できないし、くっついたら自分の服にもつきそう」(28歳/商社)
肌色に合うかチェックするのはもちろん、輪郭をスポンジでぼかす、余分な油分をティッシュでおさえるなどの一行程を加えるだけでも仕上がりが変わります。ベースメイクはていねいに仕上げたいですね。
■パープルのアイシャドウ
「紫色のアイシャドウは、オバサンっぽくてイヤ。色ものを取り入れるなら、服か小物でお願いします」(26歳/医療)
差し色メイク、女子ウケはよさそうなのですが……デートではブラウンやピンクが無難かも。
■やりすぎのチーク
「どぎついチーク。ほんのりピンクなほっぺはかわいいけど、塗りすぎだったり、異様にオレンジなのは『どうしてこうなった?』と聞きたくなる」(28歳/不動産)
寝起きで顔が青白かったりすると、ついついチークを重ねづけしたくなってしまうんですよね……。
■つけまつ毛
「10代のギャルならまだしも、20代後半以降でつけまつ毛はナシ。まつ毛だけ浮いて見えて違和感がある」(28歳/教師)
年相応のメイクに見せるためには、つけまつ毛をやめるか、まつげエクステに切りかえるべきなのかも?
■アイプチ
「アイプチなのか何なのかわからないけど、二重が不自然な子。メイクとアイプチを落としたら別人なのはイヤだな。深い関係にならないよう勝手に線引きしちゃう」(26歳/小売り)
アイプチで二重になると、だいぶ印象も変わりますよね。ですが、ギャップがありすぎるのも困りもの。素の自分の魅力を磨く研究をしましょう。
■真っ赤な口紅
「真っ赤な口紅。流行っているのかわからないけど……かわいいと思わないし、ビッチっぽい」(29歳/出版)
今年は真っ赤な口紅が流行しましたよね。女子目線だと「あんな難しい色が似合ってすごいな」と思うものなのですが……。
■カラコン
「デートにカラコンしてこられたら引く。ちょっとイヤだなとかじゃなくて、引きます!」(27歳/映画関係)
瞳に色がついているという不自然さが不評のようです。黒目を大きく見せるナチュラルなタイプはありかも。。
男子はあくまでナチュラルビューティを好み、「やりすぎ」「不自然」なメイクを嫌うようです。とはいえ、デートにすっぴんは気が引けるし、肌トラブルなどはしっかりカバーしなければなりません。男子ウケメイクを追求するのであれば、「ナチュラルに見えるしっかりメイク」が課題のようですね。あなたは、どんなメイクが好きですか?
(鈴木夏希+プレスラボ)