肌のゆらぎに振り回されがちな敏感肌はもちろん、急におそってくる肌荒れのピンチにも“セラミドケア”で救いの手を差し伸べてくれるキュレル。
キュレルの新作「潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」という潔いネーミングに、スキンケアにとどまらずベースメイクでも肌悩みを解決してみせるぞ! というキュレルらしさ気概を感じます。
そんな頼もしいアイテムがそばにあれば、乾燥と花粉で過酷なこれからの時期今を乗り越えられると確信。敏感な肌を守り抜いてくれる使用感と、ファンデーションをつなぎとめてくれる密着力を体感しました。
■ファンデの重さや不快感を肌に伝えない鉄壁プロテクト
2025年2月8日に発売されたキュレルの新作「潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」は、“ベース”とありながらも、化粧下地ではなく日焼け止めにカテゴライズされたアイテムです。
日常使いとして十分なUVカット効果であるSPF41 PA+++かつノンケミカルを備えつつ、肌とファンデーションの接着を防いでくれるクッションの役割を果たします。
寒い時期はついUV対策を怠ってしまいがちですが、冬でも容赦なく紫外線が降り注いでいるのが現実……。この時期にキュレルの新作として日焼け止めが発売されたことで、UV対策をきちんとやるぞ! と身が引き締まりました。
“美容液ファンデ”というフレーズが生まれたように、スキンケア効果を高めたベースアイテムが続々と登場した2024年。スキンケアケアとベースメイクがシームレスになってきたように感じます。
しかし、些細な刺激や変化で肌の調子がゆらぎやすい敏感肌にとっては、その日の肌状態でベースメイクの完成度が左右されやすく、さらにメイクによる負担で肌の不調を加速させてしまうことも。肌への優しさを重視して、ノーファンデに落ち着くことも少なくありません。
そんな時に手を差し伸べてくれるのが、キュレルのファンデ負担防止ベースです。ファンデーションの前に仕込んでおけば、均一な保護膜が肌を守ると同時にUVケアと肌補正が完了! おまけにセラミド機能成分やユーカリエキスなどの保湿成分が、乾燥で荒れやすい肌をうるおいで包み込んでくれます。
■過酷な環境からも守り抜く「スキンプロテクト膜」
優しいタッチで伸びていく軽やかさが好感触。肌を外気にさらさないほどよい厚みをもたらす、ジェルタイプの日焼け止めに近いテクスチャーです。触り心地から頼りがいのあるプロテクト膜の存在感が伝わります。
黄み肌の私には白浮きしてしまうかも……? と心配だったものの、やわらかな温もりをたたえるピンクカラーのおかげで違和感なくマッチしてくれました。
肌になじませると、微細パールがもたらすほどよいツヤとベージュピンクによって、生命力を感じさせるフレッシュな肌印象になりました。厚みのあるヴェールに包まれたような安心感は、キュレルが独自開発した「スキンプロテクト膜」によるものかもしれませんね。
肌になじませていく段階ではスルスルと伸びていき、最後にはピタッと密着してベタつかないのがうれしいポイントです。
上からファンデーションを重ねると、いつもより密着しているようで仕上がりがきれいなんです。さらにクレンジング後は、日中もセラミドケアができていたおかげか肌疲れがなく、スキンプロテクト膜による確かな保護力を感じました。
■メイクの初手はファンデ負担防止ベースで決まり
キュレルのファンデ負担防止ベースをメイクの初めに使うことで、ファンデーションを重ねている時の「摩擦で日焼け止めがはがれてない?」「スポンジで吸っちゃってない?」という心配がなくなりました。
肉厚だけど重たくない、肌にピタッと密着するスキンプロテクト膜の頼もしさは、ファンデーションを重ねる時に気づくはずです。
乾燥や花粉の影響で敏感肌じゃなくてもゆらぎやすいこの時期。ファンデ負担防止ベースで肌を労わりながら、ベースメイクを楽しんでみませんか?
■商品概要
キュレル「潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース」30g
価格:2,750円
(写真・文:夏木紬衣)