外を歩いていると、やたら道を聞かれるタイプの人がいます。
そのような人はヘッドホンをしていてもサングラスをしていても道を聞かれるので、「なぜ私に?」と不思議に思うかもしれません。
実は、道を聞かれやすい人には共通する特徴があり、人をひきつけるスピリチュアルなオーラを持っている場合も。
本記事では、そんな道を聞かれやすい人の特徴やオーラについて解説します。
■道を聞かれやすい人の特徴8つ
ではさっそく、道を聞かれやすい人の特徴について紹介します。
◇(1)女性
男性よりも女性の方が、道を聞かれやすい傾向にあります。この傾向は、特に年齢を重ねた女性で顕著なようです。
落ち着いた雰囲気や柔らかい印象があり、どこか母性を感じるので安心するのかもしれません。道が分からなくて困った時、お母さんに頼るような感覚なのでしょうか。
また、道を聞く側が女性の場合、男性が苦手だったり「絡まれたら嫌だ」と思っていたりといった理由から、同性である女性を選ぶケースもあり得ます。
◇(2)清潔感がある
人は話しかける相手を決める時、無意識に外見で「無難な人」を選ぶことがあるようです。
その背景には、「道を聞いただけで難癖をつけてくるような癖の強い人は避けたい」という心理があると考えられます。
そして「無難な人」という基準で選ばれやすいのが、清潔感のある人でしょう。
小ぎれいにしているということは一定の常識があると考えられるため、「この人ならきっと癖の強い人ではないだろう」と思われやすいのです。
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◇(3)無難な服装をしている
(2)と同じく「無難な人」という基準で選ばれやすいのが、無難な服装をしている人です。例えば、シンプルなシャツにデニムだったり、派手すぎないワンピースだったり。
また、「おしゃれすぎない」「キマりすぎていない」のもポイントのようです。
ファッション的にとがっている人はかっこいいものですが、道を聞きたい人にとっては「自分なんかが話しかけたら相手にしてもらえないのでは」と心配になるのかもしれません。
◇(4)優しそう
知らない人に道を聞くのは、そこそこ勇気が必要な行為です。ただでさえ勇気が要るのに、見るからにイライラしているなど怖そうな人に話しかけるのは、ハードルが高いでしょう。
また、道を聞くならできれば丁寧に教えてもらいたいもの。
そのため、優しそうな人も道を聞かれやすい人といえます。例えば、表情が穏やかだったりペットに優しく話しかけながら歩いていたりする人がこの特徴に当てはまります。
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◇(5)時間に余裕がありそう
いくら道を聞きたい人でも、足早に歩く人を引き止めてまで話しかけようとは思わないでしょう。やはり、急いでいる人を前にすると気が引けるものです。
そのため、道を聞きたい人は時間に余裕がありそうな人を選んで話しかけるケースが多いと考えられます。
例えば、ゆっくり歩いている人や待ち合わせスポットでじっとしている人などがこの特徴に当てはまります。
◇(6)賢そう
道を聞かれやすい人の中には、賢そうな雰囲気の人もいます。
例としては、かっちりしたメガネをかけていたり、しっかり髪をセットしていたりするビジネスマン風の人など。
賢そうな人を選ぶ背景としては、「道を聞くなら的確で分かりやすい返答がほしい」といった心理があると考えられます。
◇(7)土地勘がありそう
「その土地について詳しそう」「地元感があってこのあたりのことならなんでも知ってそう」。そんな理由で道を聞かれやすい人もいます。
では、土地勘がありそうな人とはどのような人でしょうか。それは、「近くに住んでいそうな人=よそ行きではない人」といえます。
例えば、ラフな格好をしている、地元のスーパーから出てきた、など。こういったところから「地元の人なのかな」と判断して道を聞く人もいるのです。
◇(8)温かいオーラがある
オーラとは、その人が発するエネルギーやパワーのようなもの。よく道を聞かれる人は、温かみのあるオーラを発するといわれています。
オーラは多くの人にとって、目に見えるものではありません。それでも温かいオーラの人に道を聞きたくなるのは、なんとなく心地良いと感じるからでしょう。
▶次のページでは、道を聞かれやすい人とオーラの関係について解説します。
■道を聞かれやすい人とオーラの関係
前段でも述べたように、道を聞かれやすい人は温かいオーラがあるといわれています。ここでは、道を聞かれやすい人とオーラの関係性についてもう少し詳しく見ていきましょう。
◇オーラとは?
スピリチュアルの世界において、オーラとは人が持つ波動やパワーのこと。
基本的には赤・オレンジ・黄色・緑・青・藍色・紫の7色あるといわれており、霊感が強い人にはこの色まで見えるといわれています。
また、オーラにはその人の性格や心理状態などが反映され、その時々で変化するという説もあります。
◇道をよく聞かれる人のオーラは「暖色系」
道を聞かれやすい人のオーラは、暖色系(赤・オレンジ・黄色)であることが多いと考えられます。
なぜなら、赤のオーラは愛情や温かさ、オレンジは協調性、黄色は友好などの意味を持ち、人をひきつけやすいからです。
◇道を聞かれやすい人はオーラが大きい
オーラは人によって色が違うだけでなく、形や大きさも違うといわれています。
よく華がある人について「オーラがあるよね」といいますが、それはスピリチュアル的に「オーラが大きい」ということです。
道を聞かれやすい人はオーラが大きくて目立つので、道を聞こうと思っている人の目にとまりやすいのかもしれません。
▶次のページでは、「道を聞かれる人になりなさい」という教えの意味について考察します。
■「道を聞かれる人になりなさい」という教えの意味
「道を聞かれる人になりなさい」という言葉があります。それは一体どのような意味なのでしょうか。
「道を聞かれやすい人の特徴」の項で紹介したように、よく道を聞かれる人には「清潔感がある」「優しそう」「時間に余裕がありそう」「賢そう」などポジティブな面が多くあります。
また、スピリチュアル的にも人をひきつける温かいオーラの持ち主。
「道を聞かれる人になりなさい」という教えは、「人が話しかけたくなるような人になりなさい」ということなのです。
具体的には、「身なりが整っていて笑顔、そして優しく頼りになりそうな雰囲気のある人」といえます。
■道を聞かれやすい人には人をひきつけるオーラがある
道を聞かれやすい人は、優しそうな雰囲気や話しかけやすそうな空気、温かいオーラを持っています。人を惹きつける魅力がある人ともいえるのです。
「急いでいる時にも道を聞かれる」など困ることもありますが、相手が自分に親しみやすさを感じた証拠と考えれば、悪い気はしないのではないでしょうか。
また、「道を聞かれる人になりなさい」という言葉があるくらいですから、よく道を聞かれることは誇りに思って良いのかもしれません。
(LIB_zine)
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