九州最大の河川である筑後川と矢部川の清流に挟まれた、筑後平野南部に位置する福岡県八女市(やめし)は、季節ごとに美しい姿を見せる自然を愛でる行事や長い歴史を持つ伝統行事などがあり、自然や歴史を重んじるまち。
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肥沃な土壌と豊富な伏流水に恵まれた土地を有し、良質な農産物を育んでいます。
今回紹介するのは、そんな八女市の国道3号線が通る自然に恵まれた場所にある「道の駅たちばな」。食をはじめとした、八女の魅力が詰まっています。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「道の駅たちばな」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
旬のおいしいものと出会える! 「道の駅たちばな」について
・福岡県八女市立花町下辺春315番地1
・アクセス：【車】久留米市より国道3号を南方向に約22km約30分、九州縦貫自動車道「広川I.C」から国道3号を南へ約11km、九州縦貫自動車道「八女I.C」から国道442号を東へ約5km国道3号と交差後熊本方面へ約8km
福岡県の南の玄関口に位置する「道の駅たちばな」は、ふるさとの風と旬の味、優しいおもてなしの心を持って、八女市の“食”を販売する直売所です。
産直売場では、旬の新鮮な野菜や果物が季節を彩り、特産品を使った漬物や加工品、お惣菜なども揃っています。
同じ敷地内には、海鮮やハンバーグ、地元ブランド鶏である八女炭蘇鶏(たんそどり)「四恩(しおん)」を使用したグルメ、手作り焼き餃子、四季の味覚を楽しめる料理といった、ジャンルの異なる飲食店が5件入ったお食事処「招竹梅」があり、季節の恵みをふんだんに使った地産地消メニューを味わうことができます。
また、地下水を特産の竹炭でろ過した「竹炭の雫」を汲める水汲み場もあり、地元の人から観光客まで集まる場所となっています。2階の展望テラスでは、辺春川(へばるがわ)や紅葉や竹林が見える癒やしの空間を提供しています。
定期的にイベントが開催されているのも特徴。過去には「こんにゃく作り体験」や自分だけの「オリジナル竹細工体験」が催されたのだそう。普段はなかなか出会えない体験を楽しめます。
八女市の魅力をたっぷり満喫できる「道の駅 たちばな」は、4月にはタケノコ、6月はウメ、夏にはナシやブドウ、秋冬にはミカンやキウイなど、旬のおいしいものと1年中出会える道の駅です。
自治体からのメッセージ
八女市では、四季折々の美味しい食材が豊富に生産されています。新鮮ないろんな野菜や果物が並んでいる様子は、見るだけでもわくわくしてきます。ぜひ一度、八女の魅力が集まった道の駅たちばなへお越しいただきたいです。
八女市のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「道の駅 たちばな」オリジナルの、たけのこコロッケと大釜湯がきたけのこを紹介します。八女市の担当者によると「これから旬を迎えるたけのこを自宅で味わうことで、八女市の返礼品からも季節を感じてほしいです」とのこと。
＜道の駅たちばなオリジナル＞たけのこコロッケ(冷凍)
・提供事業者：有限会社 道の駅たちばな
・福岡県八女市立花町下辺春315-1
・内容量：20個
・寄附金額：1万2,000円
自社加工場でつくった、冷凍たけのこコロッケです。外はサクサク、中はたけのこがごろごろ入っており、晩ご飯のおかずはもちろんお弁当のメインにもおすすめなのだそう。直売所では揚げたてを販売し、1カ月で1,500個売れるほどの人気なのだとか!
＜道の駅たちばなオリジナル＞大釜湯がき筍 1kg
・提供事業者：有限会社 道の駅たちばな
・福岡県八女市立花町下辺春315-1
・内容量：大釜湯がき筍 1kg
・寄附金額：1万円
※2025年4月～発送開始
八女市立花町は全国有数のたけのこの里で、「道の駅たちばな」では、たけのこの時期には大釜で湯がくサービスなども行っているそうです。掘りたてのたけのこをすぐに茹で、えぐみが少なくやわらかいのが特徴! 1kgのボリュームで届きます。
今回は福岡県八女市の観光スポット「道の駅 たちばな」と、返礼品を紹介しました。旬の野菜や果物、加工品をはじめ、八女市の“おいしい”を存分に満喫できる道の駅です。かぶと万十やたいやき、飛梅餅など、子どもの頃に食べたような昔懐かしい味を楽しめるお店もあります。ぜひ一度チェックしてみてください。
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