はりきりすぎ!? 職場で「これはナシ!」と思う女性のNGファッション・5選
職場でも、おしゃれに気を抜きたくない! と思うのが女心。でも、TPOに合ったおしゃれをしていないと、周囲からは「やりすぎ」と思われてしまう可能性が。そこで今回は、職場で「これはナシでしょ!」と思った女性の服装について、働く女性に聞いてみました。
■超ミニのボトム
・「ショートパンツに生足スタイルで出社してきた人がいた」(28歳/自動車関連/技術職)
・「超ミニのシャツワンピ。似合ってはいたけれど、会社に着てくるのはダメかな」(30歳/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)
・「ホットパンツ。案の定上司から注意されていました」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
極端に短いスカートやパンツはオフィスには不向き。オフィスカジュアルでもOKの会社といえど、限度がありますよね。ミニスカートやショートパンツを履くことによって、生足が露出されることもNGな理由のひとつ。
■ノースリーブ・キャミソール
・「ノースリーブで、脇丸出し」(32歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「ノースリーブのワンピース」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「下着のようなキャミソールにミニスカートだった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
職種によって服装の規定も異なると思いますが、袖のない服に難色を示す女性も少なくないようです。キャミソール1枚は、さすがにカジュアルすぎ!? ノースリーブスタイルの場合も、上に何か羽織れるものを用意しておくのが無難かもしれません。
■露出が激しい
・「背中ががっつり開いている服」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「胸元がすごい開いている服。正直女の私から見てもちょっと引いた」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「シャツのボタンを開けすぎてブラが見えていた。同性だけどギョッとしてしまった」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
同じ女性でも、露出が激しいと目のやり場に困ってしまうもの。特に胸元を強調するような服装はひかえるべきですね。
■下着が見えてしまっている
・「下着が透けている服。たぶん本人は気づいていなかったんだろうな」(31歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「あきらかにスケスケの服で、下着が見えてしまっていた」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
素材や色、デザインによっては下着が透けてしまうこともありますよね。下着が見えないよう配慮することも、オフィスファッションとしては重要なことかもしれません。
■だらしない
・「ある会社で、受付の女性社員の制服がシワが目立って、上下ともヨレヨレでした。会社の顔でもある受付の服装がヨレヨレでも平気なのは、ある意味、すごいなと思いました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「部屋着のようなダルダルのTシャツとサルエルパンツで出社した女性社員。アパレル企業でもないのに、よくその格好で出社したなとあきれました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「上下スウェット」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
パッと見たときにだらしない印象を与えるような服装はNG。ある程度の上品さと清潔感が、オフィスファッションではやはり重要のようです。
おしゃれのセンスは人それぞれとはいえ、「TPOをわきまえた服」というのは重要ですよね。服装がある程度自由な会社でも、「職場」という意識でいれば、自然と周囲からも好印象の服装を選べるはず。まずは、自分の服装が周囲から「ナシ」と思われていないか、上記の意見を参考にしてみては?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数233件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月23日に公開されたものです