日本茶を「入れる」・「食す」をコンセプトにしたレストラン『グリーンティー レストラン 1899 お茶の水』オープン
ホテルや旅館、レストランを運営する株式会社龍名館は、創業地の御茶ノ水にて日本茶を「入れる」・「食す」をコンセプトにしたレストラン『GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(グリーンティー レストラン 1899 お茶の水)』を、8月1日(金)に開業する。
【日本人はやっぱり日本茶が一番好き!? 半数以上が月1~2回以上「日本茶」を購入】
同レストランでは、朝の6時半~夜23時の食後に至るまで日本茶を使用した料理やスイーツを提供。カフェ営業では、お茶を入れる専属スタッフ「茶バリエ」が実際にお茶の産地を視察し、厳選した日本茶10種類を用意。茶バリエは、お湯の温度や茶葉に合う抽出時間を管理し、お客が約50種の中から選んだ湯飲み茶わんにお茶を淹れてくれるとのこと。2杯目からは、お客自身でティーポットに入れたお湯を使って、急須でお茶を入れるとのこと。また、カフェ営業では、抹茶プリンやほうじ茶のアイスなど、スイーツメニューも取り揃えられている。
テーブルに置かれた茶香炉でほうじ茶が焚かれるディナー営業では、食前茶としてお猪口に入ったお茶が提供される。料理も、サラダからステーキまで日本茶が使用されている。他にも早朝にはお茶とダシを冷やした「冷やし茶漬け」や、お茶に合うよう開発されたという「和アサイーボウル」なども提供される。
レストランは同社が同日にオープンする“小規模都市型高級ホテル”「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設される。
※この記事は2014年07月11日に公開されたものです