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絶妙!やりすぎない 山メイク&モテコワザ

LESSON3
やりすぎは厳禁!
アウトドアメイクの基本とは?

基本的にはナチュラルメイクにして、力を入れるならベースメイクです。日焼け止めを塗った後に、リキッドファンデーションとパウダー、日焼け止めスプレーを重ねましょう。厚塗りに感じるかもしれませんが、塗り重ねることは、物理的にも紫外線を防止します。日焼け止めやファンデーションを塗るごとに、スポンジで余分な油をとっていけば厚ぼったさはありませんよ。

また、アイメイクは、ウォータープルーフのマスカラ程度に。アイブロウやアイラインを書くなら、指でぼかして自然な感じにしましょう。チークや口紅は、成分によって日焼けを促してしまうことがあるので、SPFが入った色つきリップがオススメです。

野外でもキレイをキープするメイクの4ステップ

1.リキッドファンデーションを塗る

リキッドファンデーションを手であたため、肌の温度に近づけてからゴールデンデルタ地帯(眉の両端と鼻の下をつないだ三角エリア)を中心に塗ります。ファンデーションは、ウォータープルーフでSPF 入りのものが理想的です。

2.スポンジで余分な油を取る

その後、スポンジで顔全体を押さえて余分な油分を取り除くと、汗をかいてもおどろくほど崩れにくくなります。スポンジは、カスカスのものを選ぶとかえって肌にダメージを与えることもあるので、2個500円ぐらいの密度の高いものを選びましょう。

3.パウダーでテカリを抑える

次に、健康的な肌質に見せるために、肌の色に同化するルーセントタイプのパウダーを使います。パウダーには光をはね返す作用もありますが、つけすぎないこと。テカリを抑えるぐらいの量がポイントです。

4.念のための日焼け止めスプレー

仕上げに「日焼け止めスプレー」をふんわりスプレーします。かけた後は、手のひらでやさしく押さえて肌になじませるようにしましょう。

~橋本さんオススメの日焼け止めを紹介~

サンカット 日焼け止め透明スプレー(ピュアシャボンの香り)

メイクの上から仕上げの1本

日焼け止めを塗りにくい背中や髪、メイクの上からでも使えるUVスプレー。無色透明で白浮きの心配はなく、べたつきもゴワつきもありません。ウォータープルーフなのにせっけんで洗い落としやすいのもポイントです。

「サンカット 日焼け止め透明スプレー(ピュアシャボンの香り)」(SPF50+、PA+++)オープン価格/コーセーコスメポート

キールズ リップ バーム SPF15 30G

かわいく見せつつ保護するリップ

スクワランなどの保湿成分を配合して乾燥しやすい唇を整えつつ、SPF配合で紫外線から守ってくれるリップ。のびのよい色つきテクスチャーは着け心地もよく、唇にほんのり色をつけてかわいらしくみせてくれます。

「キールズ リップ バーム SPF15 30G」1,260円/KIEHL’S SINCE 1851

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