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朝時間を活用して毎日が充実! 朝活の始め方 一人暮らしや家族が夜型の人も

朝活につまずく要因と解決法

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たくさんのメリットがある朝活ですが、やはり始めたものの続かずに失敗してしまうこともあります。

朝活につまずく一番の理由は、やはり「朝早く起きられない」こと。最初はがんばって起きていても、睡眠不足が重なり、結局元通り……という失敗例はよくあります。

まず朝活を続けるには、睡眠不足にしないことが最大のコツ。忙しい時期に残業が続いている、飲み会などで帰りが遅くなったという日の翌日は朝活を休むなど、無理をしない程度に生活リズムをコントロールしながら、ゆるゆると続けることがポイントです。

さらに、暮らし方別に睡眠不足解決方法を見てみましょう。

家族が夜型

実家やパートナー、子どもと暮らしている場合、家族の生活リズムによって早寝早起きができない場合もあります。

夜型家族と同居しているときは、家族との関わり方をアップデートしてみましょう。

今、主に家族とのコミュニケーションを夜に取っているなら、平日の夜は朝活のために早寝をすると割り切り、週末に家族との時間をたっぷり確保するのはいかがでしょうか。週末まるまる使ってお出かけをしたり、いつもよりちょっぴり食事のグレードを上げたりなど、特別感のある週末イベントを取り入れると、家族との濃厚な時間を作ることができます。

また、いっそのこと家族も朝活に巻き込むのも1つの方法。この機会に、一緒に早寝早起きのリズムを作り、体内時計を整えてみましょう。健康的な生活が身に付けば、家族みんなで健やかに過ごすことができそうです。

1人暮らし

1人暮らしの場合は、一緒に寝起きする人がいないだけに、自分を律して時間の調整をする必要があるでしょう。

寝る時間と起きる時間をしっかり固定するために、まずは生活リズムを定着させます。そのためには、質の高い睡眠が肝になります。

寝る前にアロマをたいたり、リラックスミュージックをかけてみたりなど、環境を整えると眠りに入りやすくなります。

逆に、寝る直前にスマホを見たりゲームをしたりすると、頭がさえてしまうのでNG。どうしても見てしまうなら、ベッドから離れた場所にスマホを置いて、見られない工夫をしてみましょう。

また、生活リズムを定着させるには、決まった行動をとることも大切。ふだんからついベッドでゴロゴロしてしまう人は、寝るとき以外にベッドに入らないようにすることで、生活にメリハリがつけられます。

早起きができたときは、ベッドの中で考えたりせずに、すぐ「出かける」と決めて動くようにすると、繰り返していくうちに体が覚えて条件反射になっていきます。体から頭に覚えさせ、行動を定着させていくと朝活が失敗しにくいでしょう。

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