本日発売! 編集部9人で大塚 愛のアルバム『LOVE HONEY』を聴いてみた
本日発売の大塚 愛の8枚目のアルバム、『LOVE HONEY』。このアルバムのテーマは“私が私を楽しむために”。「働く女子にぴったり!」ということで、さっそくマイナビウーマン編集部全員で聴いてみました! 買おうか迷っている働く女子のために、編集部9人のアルバムの感想とそれぞれの推し曲を紹介します。
●セクシー担当・編集部SSの推し曲『HONEY』
アンニュイな雰囲気で、昔の大塚 愛とイメージが違う! 独特な世界感で、1度だけでなく何度も聴くことでどんどん味が出てくるアルバムです。
いちばん好きな曲は『HONEY』。サビが特に好きで、大塚 愛の甘い声が活かされています。また、甘いだけでなく、力強さも感じられて、何度もリピートして聴いてしまいました。しっとりした曲なので、夜のんびりした気分のときに聴きたいです。
●トレンドに敏感な編集部SYの推し曲『私』
“こんな「大塚 愛」知らなかった!”がたくさん詰まった、いい意味ですごく裏切られるアルバム。どこか懐かしいのに、新しい! 聴けば聴くほどわからなくなる、おもしろさ! これまでに味わったことのない新感覚に、どっぷりとハマってしまいました。
『私』は、キャッチーなメロディーで1度聴いたらすごく耳に残り、口ずさみたくなります♪ 歌詞もすごく前向きになれて、パワーをもらえます。通勤時間や、仕事のここぞという時に聴きたい!
●イケメンに弱い編集部SAの推し曲『私』
大塚 愛の曲は、高校時代によく聞いていました(『さくらんぼ』とか『甘えんぼ』など)。前は甘酸っぱくてハッピーな曲を歌うイメージがあったけど、今回のアルバムは大人っぽく少しダークな感じのものもあって、大塚 愛も私も(!)同じように年齢を重ねてきたんだなぁと感じました。
ドラマ『嫌われる勇気』の主題歌でもあった『私』は、主人公の生き様そのもの。人に嫌われることを恐れず、自由に生きようとする主人公にぴったりの曲だと思いました。この曲を聞くと、わたしも、ありのままの自分を大事にしようと思えます。会社に行くのが憂鬱なときにとかに(笑)、電車の中で聞くと元気が出ます!
●筋トレマニア・編集部NKの推し曲『QueeN』
しっとりした曲やムーディな曲が多く、大人の女性の魅力が万歳のアルバム! ふわふわとした柔らかさや迷いの中にも、女性ならでは強さが感じられました。帰り道や散歩しているときなど、ひとりで歩いているときにゆっくり聴きたい感じ。
わたしのイチオシは『QueeN』。カッコいい曲なので、トレーニング中に聞いたらテンションが上がりそう! いつもより筋トレをがんばれそうです(笑)。
●ゴシップ大好き編集部IAの推し曲『TOKYO散歩』
「新しいけど懐かしい……!」そんな不思議な気持ちを思い出させてくれるアルバム。新鮮さの中にある、青春時代に聞いた“90年代のJ-POPのような懐かしさ”。そんな絶妙な感覚に虜になりました。
なかでもわたしのお気に入りは『TOKYO散歩』。上京したばかりの自分が、東京の街をワクワクしながら歩いていた記憶が蘇りました。今ではすっかり東京の街並みに泥んでしまいましたが、たくさんの夢がつまった東京の“キラキラした部分”が改めて「好きだな」と実感できる一曲でした。
毎日仕事に精一杯で立ち止まる余裕すらないわたしですが、ひとり暮らしアパートのベランダで、静かな夜に聴きたいなと思います。夜の東京を眺めながら、「今までがんばってきたね」とアルバムと一緒にほっとひと息つけたら幸せだろうな、なんて考えています。
●お酒大好き編集部TCの推し曲『サクラハラハラ』
しっとりした曲が多く、大塚 愛の大人の女性らしさを感じました。ちょうど学生時代に大塚 愛のデビュー曲に出会い、それから大塚 愛の曲を耳にしながら育ってきた世代なので、なんだか感慨深いです。今回のアルバムは、休日の午後や夜などに家でまったり過ごしながら延々と流していたいです!
特に『サクラハラハラ』は、曲調と歌詞から、大人の恋愛の切なさが感じられて大好きです。今の季節にもぴったりの曲だと思います。夜桜を見ながら、ほろ酔い気分で聴いたら気持ちいいだろうな、と思います。
●恋愛経験豊富な編集部UCの推し曲『モノクロ』
わたしが今まで知っていた大塚 愛とは全然ちがう、新鮮な世界感! ジャズで大人っぽい感じの曲もあるかと思いきや、キュートな曲もあり、最後まで驚きっぱなしの1枚。後半は心地よいバラードが多かったので、休日の昼下がり、家で読書しながらのんびり聴きたいです。
わたしのお気に入りの曲は『モノクロ』。切ない、とにかく切ない! 女子なら誰もが共感できるであろう切ない歌詞です。でも、メロディーが優しくて、切ない歌詞とあいまって、すごくきゅんとする曲です。
●2人の子どものママ・編集部NNの推し曲『日々、生きていれば』
“大塚 愛が大人になって帰ってきた!”と感じるアルバムでした。アップテンポな曲など、いろんなテイストの曲が収録されていましたが、後半のしっとり大人なバラードがわたしはすごく好きでした。日々、家事や育児に追われてあまり自分の時間が取れないのですが、夜、子どもたちが寝たあとのご褒美として聴いてリラックスしたいな、と思います。
バラードの中でも特にわたしのお気に入りは、『日々、生きていれば』。しっとりとした曲調と大塚 愛の声がマッチしていて、心地よかったです。歌詞もいいし、聴いているとなんだか気持ちが落ち着く一曲でした。
●大塚 愛の連載も担当していた編集部NYの推し曲はコチラ
仕事をがんばりたいときも、恋愛で背中を押してほしいときも、いろんなことにちょっと疲れてしまったときも、働く女子が前に進むパワーをもらえる一枚です。まさに、“私が私を楽しむために”をかなえてくれそう。あなたも『LOVE HONEY』を聴いて、お気に入りの曲を見つけてみてくださいね。
●大塚 愛 8th Original Album『LOVE HONEY』
2017/04/12 RELEASE
試聴&詳細 http://avex.jp/ai/discography/
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2017年04月12日に公開されたものです