AI占いは当たる? 実際に使った人の口コミをアンケート調査
ChatGPTやGeminiなどの登場によって、昨今では「生成AIブーム」が広がり、日常のさまざまな場面でAIを活用する人が増えてきました。
占いの分野でも、生成AIを取り入れて鑑定を試す人が出てきている一方で、「本当に当たるのか」という疑問を抱く声も少なくありません。
そこで今回は、女性300名を対象に行ったアンケートから、生成AIを利用して占いをしているかどうか、利用している方が試した占いの種類、そして実際に使った人のリアルな本音を紹介します。
AI占いに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
AI占いを利用したことがある人は約3割
女性300名を対象に「生成AIを使って占いをしたことがありますか?」とアンケート(※)で聞いてみたところ、以下のような結果になりました。
Q.生成AIを使って占いをしたことがありますか?

・ある……28.0%
・ない……72.0%
※有効回答数300件
時代は生成AIブームまっただ中ですが、アンケート結果を踏まえるとAIを使って占いをした経験者は約3割と、まだまだ少数派であることがうかがえます。
AIは便利なツールとして広く浸透している一方で、「占い」という領域ではまだ利用者が多くない状況というのが現状のようです。
AI占いで人気なのは「星座占い」「夢占い」「姓名判断」
次に、「生成AIを使って占いをしたことがある」と回答した方を対象に、どんな占いをしたことがあるか聞いてみたところ、結果は以下のようになりました。
1位:星座占い ……40.5%
2位:夢占い ……32.1%
3位:姓名判断 ……28.6%
4位:西洋占星術 ……26.2%
5位:手相占い ……25.0%
6位:血液型占い ……23.8%
7位:タロット占い ……20.2%
8位:相性占い ……16.7%
※有効回答数84件
星座占いや夢占いが広く利用されている背景には、「個人情報を入力しなくても楽しめる」という安心感がありそうです。
また、姓名判断や西洋占星術は名前や生年月日を入力するだけ、手相占いは画像を送るだけで鑑定ができる手軽さが魅力。
こうした利用のハードルの低さがAI占いを試してみるきっかけになっているのかもしれませんね。
AI占いは「当たる」と感じる人が半数超
続いて、「生成AIでの占いはどの程度当たっていると感じましたか?」を尋ねたところ、以下の結果が得られました。
Q.生成AIでの占いはどの程度当たっていると感じましたか?

・とても当たっている ……13.1%
・やや当たっている ……40.5%
・どちらともいえない ……34.5%
・あまり当たっていない ……9.5%
・全く当たっていない ……2.4%
※有効回答数84件
「当たっている」と感じた人は合計53.6%となり、過半数の方が生成AIによる占いに対してポジティブな印象を持っていることがうかがえます。
まだAI占いが広く浸透しているとは言い難いものの、実際に利用した人の中には「当たる」と感じている人も少なくないようです。
一方で、「どちらともいえない」や「当たっていない」と答えた人も一定数存在しており、AI占いが必ずしも万人にとって「当たるもの」とは言い切れない状況も見えてきました。
利用者の期待や占い結果の受け止め方によって、評価は分かれる傾向があるといえそうです。
AI占いで「当たった」と感じた内容とは?

ここからは、利用者が「当たった」と感じた内容を占いの種類やエピソードとともに紹介します。実際のコメントから、AI占いがどのように受け止められているのかを見ていきましょう。
(1)性格や考え方が当たった
・「自分の元々の性格や思っていることが共感できた」(35歳/会社員)
・「手相占いで『よく空気を読める』と言われて、当たっていると思った」(59歳/専業主婦)
・「自分の性格や行動の特性が当たっていました」(39歳/会社員)
AI占いで「当たった」と感じた内容として多く見られたのが、性格や行動傾向に関するものです。
特に性格診断は、自分の考え方や価値観、行動パターンと照らし合わせながら占い結果を読む人も多いでしょう。
そのため、何かしら共感できる要素があると「なんだか当たっている気がする……」という実感につながりやすいのかもしれません。
(2)仕事運や金運が当たった
・「仕事に関する内容が当たっていた」(46歳/会社員)
・「金運が上がると言われてから投資が順調」(50歳/求職中・無職)
・「タロット占いで、金運に苦労すると言われたことが当たっていました」(38歳/会社員)
仕事運や金運に関する回答も見られました。
将来への不安や関心が高いテーマだからこそ、実際の出来事と占いの内容が重なったときに「当たっていた」と感じやすいのかもしれませんね。
(3)健康面の変化や体調について当たった
・「健康に留意と言われた次の週に風邪を引いた」(56歳/会社員)
・「体調管理に注意と言われた後、風邪を引いた」(41歳/求職中・無職)
・「星座占いで体調を崩しやすいとあったが、ちょうどそういう時期だった」(48歳/会社員)
健康運や体調に関する内容が当たっていたという声も見られました。
特に、「体調管理に注意した方がいい」といったアドバイスと、その後の出来事が一致したことで、占いの結果を印象深く感じた人もいたようです。
(4)行動のアドバイスが参考になった
・「占星術で、『今行動した方が良い』と言われてから、物事が良い方向に進んでいる」(41歳/フリーター・アルバイト)
・「星占いで、『対人関係を重視するべき』と言われ、その通りにしたら妹家族と仲良くなれた」(40歳/会社員)
・「夢占いで『時期が来てる』と言われたので行動したら正解だった」(40歳/会社員)
・「姓名判断で『良くないことが起こりそう』と言われ、回避行動ができた」(35歳/会社員)
中には占いのアドバイスを行動の参考にした結果、「行動を後押しされた」「良い方向へ進んだ」と感じることで、占いの的中を実感した人もいました。
占い結果そのものだけでなく、そこから得た気付きや助言を日常生活に生かしている人も少なくないようです。
生成AIの鑑定結果を運気アップにつなげるために

生成AIで占いをした方々へのアンケートから、占い結果の受け止め方や「当たった」と感じるポイントは人それぞれ異なることが分かりました。
生成AIは、日々多くのユーザーとのやり取りを通じて学習を重ねています。現時点では、AI占いを積極的に利用している人はまだ多いとはいえませんが、今後利用者が増えれば、利便性や満足度がさらに高まる可能性もあるでしょう。
ただし、どれだけ技術が進化しても、占い結果を過度に信じすぎない姿勢は大切です。古くから「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といわれるように、良い結果も悪い結果も参考程度に受け止めるのが◎。
生成AIによる占いを「未来を決めるもの」ではなく、「運気を整えるためのヒント」の一つとして上手に活用することで、日々をより前向きに過ごすきっかけになるかもしれませんよ。
(みくまゆたん)
※マイナビウーマン調べ
調査日時: 2026年6月25日~2026年6月26日
調査人数:女性300人(20~59歳)
※この記事は2026年08月07日に公開されたものです