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最終章の開幕! 趣里と古田新太の弁護士親子が再び対決。難しい環境汚染の裁判の行方は?【『モンスター』第10話】

#イマ観たい最旬ドラマ便り

ねむみえり

趣里が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンスター』(毎週月曜夜10時〜)。本作は脚本を橋部敦子が務める、異色のリーガル・エンターテイメントです。主人公の型破りな働き方から学べることもあるかも!? マイナビウーマンでは放送前にあらすじを紹介! ぜひ本編と合わせてチェックしてみてください。

趣里が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『モンスター』の第10話が、12月16日に放送されます。

本作は脚本を橋部敦子が務める、異色のリーガル・エンターテイメント。常識に囚われずに感情を排除して相手と向き合う弁護士が、令和ならではのさまざまな問題に立ち向かい、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく様子を描きます。

『モンスター』第10話あらすじ

©カンテレ

神波亮子(趣里)は、父・粒来春明(古田新太)が23年前に弁護を担当した画商から、14年前、群馬に住む画商の知人が巻き込まれたトラブルに関して、粒来に相談していたという話を聞いた。

©カンテレ

時を同じくして、妊婦の横沢さくら(前田敦子)が、わざわざ亮子を指名して、群馬から大草圭子法律事務所を訪れていた。コンビニ店員で、亮子に協力している城野尊(中川翼)から、逮捕された闇バイト組織の指示役・キングが群馬出身だと知らされたこともあり、亮子は、12年前に粒来が家を出た理由は群馬にあるのではないかと考える。

©カンテレ

15年ぶりに、故郷の群馬県山遥村に帰省したというさくらは、村の草木が枯れ、両親や村人たちが見るからに具合が悪そうだと顔を曇らせる。そしてその原因が、村にできた産廃処理場「サカミクリーン」にあるのではないかと話す。しかし、役場に訴えても取り合ってもらえず、「サカミクリーン」を相手に賠償請求と営業停止の訴えを起こそうとするも、隣の本樹市の弁護士には相手にされなかったという。

©カンテレ

環境汚染に対して個人が訴えを起こすことは珍しく、非常に困難。杉浦義弘(ジェシー)は今回の依頼に対し、いつも以上に難色を示すが、亮子は群馬というキーワードがどうしても引っ掛かってしまう。やがて、「サカミクリーン」の顧問弁護士が、粒来であることが判明する。

©カンテレ

前回の放送では、粒来の過去が一部明らかになりました。今夜の放送では、まだ明かされていない粒来の12年分の空白の過去が明らかになるほか、再び粒来と亮子が法廷で戦う姿が見られそうです。

前回の富裕層向けの高額医療に関する裁判では、亮子は粒来に敗れましたが、今回はどうなるのかが気になりますね。

(ねむみえり)

※この記事は2024年12月16日に公開されたものです

ねむみえり

1992年生まれ、東京出身。ライターとして働きながら、現代詩の創作も行なっている。本、舞台、映画、音楽、お笑い、ラジオ、アートなど、無意識のうちに多趣味な人間になっていた。いつか黒猫と暮らすのが夢。

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