20~30代の2人に1人が「キャリアアップしたい」。30代の方が20代よりも意欲的!?
グロービスが提供する定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」は、20~30代のビジネスパーソンを対象に実施したキャリア観に関する調査の結果を発表しました。
キャリアアップとはどういうこと?「年収が上がること」が1位に
キャリアアップとは、どういうことを指すと思うか尋ねたところ、最も多い回答は「年収が上がること」(56.9%)でした。
キャリアアップをしたい人の割合は53.9%でした。30代は56.0%、20代は46.6%がキャリアアップしたいと答えており、20代より30代の方がキャリアアップに積極的であることがわかりました。
今後5年以内に実現したいことを尋ねたところ、1位は「給与が上がること」(51.5%)、2位は「新しいスキルや知識を習得すること」(27.1%)、3位は「専門性を高めること」(24.4%)でした。
今後5年以内に実現したいことがあると回答した人に、仕事に関する自身の希望を実現するためには何が必要だと思うか聞くと、50.4%と約半数が「専門的なスキルや知識の向上」と答えています。
現在、仕事に関する自身の希望を実現するために何か行動をしているか尋ねると、51.8%が「はい」と答えました。
一方、希望を実現するために行動をしていない人に、行動をしていない・できない理由を聞くと、4割以上が「時間が確保できない」「何を行って良いかわからない」と回答しました。
調査概要
調査期間:2024年9月19日~9月20日
調査方法:インターネット調査
調査対象:ホワイトカラーの職種*1に就く20代~30代の正社員
調査人数:332名
※ホワイトカラーの職種:営業職、経理職、総務職、事務職など
(フォルサ)
※この記事は2024年11月28日に公開されたものです