自己紹介ゲーム8選。社会人・大学生向けアイデアに子どもでも簡単にできるものまで
【自己紹介ゲーム】子ども同士でも簡単にできるアイデア4選
子ども同士、または小さい子を交えて自己紹介をする時は、難易度の低いものがおすすめです。ここでは、みんなが簡単に楽しめる自己紹介ゲームを4つ紹介します。
(1)サイコロ自己紹介
サイコロ自己紹介は、サイコロを振って出た目に合わせて、設定された質問に答えていく自己紹介の方法です。事前に質問を考えておき、1~6の目にそれぞれ割り振っておきましょう。
サイコロを振る時にドキドキ・ワクワク感が楽しめるので、きっとその場が盛り上がるはずですよ。
子どもが行う時は「好きな食べ物」「好きなキャラクター」など、簡単に解答できるお題を設定すると、自己紹介がしやすいです。ちなみに「九死に一生を得た恐怖体験」「最後の晩餐に選びたいもの」など、お題次第で大人も楽しめるでしょう。
(2)名前リレー
名前リレーとは、自らの名前を言う前に、自分より前に自己紹介をした人の名前を言っていくゲーム。
積み木自己紹介と少し似ていますが、名前に限定することと、1列ではなく円になるなど、参加者同士でお互いの顔が見える状態にして、子どもでも覚えやすくするのがポイント。
1人目は「○○です」、2人目は「○○さんの隣の、△△です」、3人目は「○○さんの隣の、△△さんの隣の、□□です」というように、名前をつなげていきます。
自分より前の人たちの名前も紹介していくので、自然と覚えられるでしょう。ただしあまり人数が多いと混乱を招くので、5~10人くらいで行うのがベストです。
(3)妄想自己紹介
妄想自己紹介は、「もし○○だったら」とお題を決めて、それぞれが妄想したことを話す自己紹介方法です。
例えば「もし魔法が使えたら」をお題にするなら、「大きなお菓子を出したい」「足が速くなる魔法を使う」「空を飛びたい」など、人によってさまざまな回答があるでしょう。子どもならではの自由な発想を伝え合えば、きっとその場も盛り上がるはず。
また、それぞれの回答には、その人が何を大切にしているのか、どんな願いを持っているのかなどが表れます。お互いの価値観を理解し合いたいという時にも、おすすめの自己紹介方法といえるでしょう。
(4)好きな○○
お題を出して、それについて回答者が答えていく自己紹介方法です。「好きな○○」に当てはまるお題を決めたら、お互いの顔が見えるように座り、1人ずつ「好きな○○と、その理由」を発表します。
例えばお題が「好きな教科」だった場合は「私は算数が好きです。覚えた九九などを使って、問題が解けた時にスッキリするからです」「私は国語が好きです。いろんな物語を読むと、その世界に行った気がするからです」などの回答があるでしょう。
好きなものだけでなく、それが好きな理由についても回答する必要があるので、その人がどんな考えを持っているのか分かるのが、メリットといえるでしょう。
自己紹介ゲームで盛り上がろう
自己紹介では何を伝えればいいか迷うものですが、ゲームであれば話しやすく、会話もきっと弾むでしょう。
楽しみながらお互いのことを理解し合えるので、イベントや懇親会などにおすすめです。自己紹介ゲームを通して、周囲の人との距離を縮めていきましょう。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2024年09月05日に公開されたものです