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己巳の日と一粒万倍日、より縁起が良いのはどっち?【2024年版カレンダーつき】

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己巳の日と一粒万倍日はどちらも吉日であり、金運アップなどのご利益があるといわれています。では、より縁起が良いのはどちらなのでしょうか。この記事では、己巳の日と一粒万倍日の意味について説明した上で、より縁起が良いのはどちらなのか考察します。

己巳の日とは

昔の中国や日本では、日付を表すのに干支を使っていました。干支とは十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を組み合わせたものです。

己巳の日(つちのとみのひ)とは、十二支の「巳(み)」と十干の「己(つちのと)」が重なる日。60日に1度のペースで巡ってきます。

ちなみに「巳」は十二支のヘビを指し、蛇は弁財天の使いと伝えられてきました。弁財天は金運アップをかなえてくれるといわれているため、弁財天と縁が深い己巳の日は金運アップのご利益が期待できる吉日とされています。

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