マスターナンバーとは? 運命数の計算方法とゾロ目が示す性格・使命【カバラ数秘術】
マスターハンバーとは、生年月日から算出する運命数がゾロ目になった場合の呼び名。「11」「22」「33」「44」のマスターナンバーの人は珍しいとされています。
この記事では、運命数の計算方法とマスターナンバーの意味、性格、使命を紹介します。
マスターナンバーとは?
マスターナンバーとは、カバラ数秘術における「運命数」がゾロ目になった時の呼び名。具体的には「11」「22」「33」「44」が該当します。(「44」はマスターナンバーとして扱わない場合もあります)
そもそも運命数とは、誕生数やソウルナンバーとも呼ばれ、生年月日から算出する数字のことです。その数字によって、その人の資質や才能・運命・人生の使命などを読み解くことができるとされています。
中でもゾロ目の運命数であるマスターナンバーは、1ケタの運命数よりも特別な意味を持つと考えられています。
運命数の計算方法
運命数を算出するには、まず西暦の生年月日を準備します。その各数字をそれぞれ足し算して、1ケタになるまで繰り返します。
その途中「11」「22」「33」「44」とゾロ目になった場合は、それが運命数です。
例えば1987年3月10日生まれの場合、運命数はマスターナンバーである「11」となります。
1+9+8+7+3+1+0=92
9+2=11
マスターナンバーを持つ人の性質と使命
運命数からは性格や才能・使命などを読み解くことができます。中でもマスターナンバーを持つ人は、独特の感性や直感力の高さなどを持っているのが特徴です。
ここでは、それぞれのマスターナンバーについて性質と使命を紹介します。
(1)マスターナンバー「11」は感受性が豊か
マスターナンバー11は、感受性豊かで直感力に優れているタイプ。大胆さと繊細さを兼ね備えていて、創造する力を持っています。
そんなマスターナンバー11の使命は、理想を実現していくこと。才能が発揮できる分野でどんどん輝いていくでしょう。
(2)マスターナンバー「22」は不可能を可能にする
マスターナンバー22は、周囲を惹きつける魅力の持ち主。集団の中でいつも和の中心にいるようなタイプでしょう。
そんなマスターナンバー11の使命は、不可能なことを可能にして希望の光になることです。
(3)マスターナンバー「33」はカリスマ性の持ち主
マスターナンバー33は、無邪気さと母性愛が同居するタイプです。相反する性質を持つため、独特の雰囲気を醸し出すカリスマタイプともいえます。
そんなマスターナンバー33の使命は、愛を体現すること。「誰か」や「何か」のために、自身の才能を生かしていくでしょう。
世の中への貢献を使命としているため、自分の欲求より他人への奉仕に喜びを感じるでしょう。
多くの人に愛を伝える使命も持ち、誰からも慕われる性格の持ち主でもありますよ。
(4)マスターナンバー「44」は努力家で強運の持ち主
マスターナンバー44はかなり珍しい数字であり、運命数4と8の性質をあわせ持ちます。非常に努力家で安定感抜群のタイプでしょう。
そんなマスターナンバー44の使命は、リーダーと周囲を率いていくこと。頭が良くて謙虚なので、周囲に頼られることも多いでしょう。
マスターナンバーは特別な数字
数秘術におけるマスターナンバーは、他の運命数を持つ人よりも特別な性質や使命を持っているとされます。
それぞれの意味を知って、ぜひより良い人生を歩んでいく参考にしてみてくださいね。
(LIB_zine)
※画像はイメージです
※この記事は2024年08月16日に公開されたものです