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妊活女性のホンネが明らかに! 女性200人に「パートナーとの妊活」を調査

#ヘルシーニュース

フォルサ

女性ライフステージブランドのBELTAは、妊活中の女性に向けて実施した「パートナーとの妊活」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

2組に1組は男女で「不妊検査」を受けている

まず、「不妊の原因の約半数は男性側にあるということを知っているか」という質問には、91.5%が「はい」と回答しました。

次に、「妊活のために検査を受けたことがあるか」の質問には、「男女ともに検査を受けた(50%)」人が最も多く、次いで「いいえ(33.5%)」「女性のみ検査を受けた(16.5%)」となりました。

8割以上がパートナーは妊活に「協力的」と回答

また、男性が検査を受けたことがあるカップルのうち4割が、男性不妊の診断を受けたことがあると分かりました。

続いて、「パートナーは妊活に協力的だと思うかどうか」という質問には、「どちらかというと協力的(54%)」の回答が最も多く、以下は「とても協力的(30.5%)」、「どちらかというと協力的ではない(14%)」、「協力的ではない(1.5%)」と続きました。

妊活における、パートナーへの期待と実際の行動

一方で、具体的に「妊活において男性にやってほしいと思うこと」と「男性の実際の行動について」の質問では、ギャップが生じていることが伺える結果に。

66.5%が「妊活について相談したら真剣に話を聞いてほしい」と回答している一方で、「妊活について相談したら真剣に話を聞いてくれる」との回答は48%にとどまっています。

そのほか、「妊活や治療について同じ知識を持っているかどうか」「同じ温度感で妊活に臨んでいるかどうか」「妊活を意識した生活(食事や健康管理など)を送っているかどうか」「妊活についての情報収集を一緒にしている(病院探し、治療方法、保険などについて)かどうか」の4点も、期待することと実際の行動のギャップが大きい傾向が見られました。

調査概要

「妊活におけるパートナーとの関係性」に関するアンケート

調査期間:6月2日~29日
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在妊活中の女性
調査人数:200人

(フォルサ)

※この記事は2024年08月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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