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知らない世界に飛び込んだ結果 抱え続けた不安が解消しつつある!?

カレンダーが6月になると、今年も半年が経ったのか…と実感します。今年のわたしは、何がどこまで成功できているのかなど、計画をたてることが苦手なタイプのため、不明確な自分のすごろくに不安を感じました。

カレンダーが6月になると、今年も半年が経ったのか…と実感します。

今年のわたしは、何がどこまで成功できているのかなど、計画をたてることが苦手なタイプのため、不明確な自分のすごろくに不安を感じました。

今後の予定はあるものの、予定までの計画は?達成できる自信が持てない自分に嫌気が差して「新しいもの」を取り込もうと決めました。

1.過去を見直して、自分を磨こう

わたしは今年から、リモートワークを実施するようになりました。通勤電車に乗る必要もなければ、多少起床時間を遅らせることも可能!とウキウキしていました。

「オフィス」とは異なる「自宅」という環境で仕事をするため、スイッチの切り替えが難しく、1ヶ月間は解決法を見出そうと必死でした。

仕事はじめにコーヒーを飲んでも、駅にあるワークスペースを使用しても、切り替えとはなりませんでした。

身近すぎても、慣れなすぎてもいけないと考えたわたしが結果的にはじめたのは、朝のちょっとしたお散歩です。

特に目的もなく、ただふらふらと歩き、朝日を浴びながら、何かを考えるような考えないような…そんな有意義な時間となりました。

散歩中に制服姿で駅まで自転車を走らせる学生を見かけたとき、社会人となった今のわたしと、学生時代のわたしとの違いを考えました。

学生時代は授業に部活にテスト、各種イベントで毎月盛りだくさんの日々でした。

しかし、社会人になった今では、始業時間があり、決められた業務があり、終業時間があります。有給休暇を取得して自分の時間を作ることも可能ですが、休日も案外仕事が頭から離れません。

今のわたしは学生時代に理想としていた姿なのかと感じ、ふと学生時代の心を戻し「学習」の習慣をつけようと考えました。

働くなかで身につくこともあれば、ただ消化されていくだけのこともあります。業務遂行を任されたとしても、自分でなければできない業務かと問われると、はっきり頷くことはできませんでした。

自分には自分だけのものを身に着ける時間がないと、自己否定を重ねていたとき、インスタグラムでSHElikesと出会ったのです。

新しい世界に飛び込んで、変化した姿を見たい、という自分の意思に素直に従いました。

その証拠に、入会半月で「記事を書いてみよう!」と思えるほどに成長しています。

自分の習慣を見つけ、まずは実践し自分に慣れさせることは、思考も前向きになりよいことかもしれません。

2.今の自分が考えていることを知りたい!

ふと、自分を見つめ直したとき、わたしには日記を書く習慣がありました。その日の出来事や考えていることなどを振り返るように書いています。

文字に起こすことで、自分を振り返ることもでき、書きながら何かを思い出す・発見することもあります。

自分と向き合う時間の作り方は人それぞれかと思いますが、アルバムを見返したり、旧友と話をするのも案外いい機会になります。嫌なことばかり思い出すこともありますが、笑い話にできる程度には成長が見られています。

わたしは自宅で一人のときに、独り言で考えていることを言葉にして発することもあります。伝える相手がそばに居ないときは、Xやインスタグラムなどを利用して発信するのも大賛成です。誰かからアクションをもらえたときは、嬉しいですよね!?

自分の考えが急に降ってくるときもあるので、まだ共有・発信まで恥ずかしいときはスマートフォンのメモ帳に残しておきますが…

自分の考えていることは、結局自分にしかわからないと考えています。自分の時間を大切にしながら、誰かに伝えることができるようになれば、「自分の考えだ!」と胸を張って言えるようになるのではないでしょうか。

3.受け入れて変わることは不安がたくさん?

個人的な話ですが、わたしは来月手術を控えています。約10年前に交通事故で抱えた、障害に対してのけじめです。「障害」を服薬で抑えるのではなく、手術という選択肢が増えていたことに、とても関心したことを覚えています。

障害による症状が安定していない影響から、大学3年生のときに翌年での就職活動は禁止だと主治医から言われました。就職に関してのドクターストップです。

卒業単位の履修を3年間で終え、自分の障害をしっかり受け入れるため、専門学校へ通いました。資格を取ることはできなかったものの、出会いもあり、学年が上がるにつれて自分と向き合う機会が増えて知ることができました。

手術や入院といった期間を見越して、病院内での時間の使い方を検討しました。

検査で入院をしたこともありますが、その際は好きなアイドルのDVDをずっと見ていました。好きなことに時間を使うことは大切ですが、自分の時間の使い方が偏った印象にあります。

自分に対して負担のない程度で、デスクでもできる何かをと考え、SHElikesを受講しました。もちろん手術に対して不安がないわけではないので、入院期間中に成長できる可能性を込めて、負担のない範囲で取り組みたいと思います。

復職後には何もなくなっているのではないか、という不安を解消する味方として、SHElikesと付き合っていきたいです。

4.自分と向き合う時間の作り方

10年前の自分から手紙が届いたら面白くないですか?

学校の授業の一貫として実施したことでしたが、わたしは中学3年生から毎年続けています。今では毎年の楽しみとご褒美になりました。

毎年この季節から気に入った手紙を探して購入し、自分に向けて手紙を書き、封はしません。いつでも読むことはできるが、自分との約束を守れるか、という駆け引きがわたしの手紙には込められています。

「読んだら10年後へ手紙を書く」といったルーティンを含めた楽しみですが、楽しみはそれだけではありません。

そろそろレターセットを選ばないと、とワクワクしています。何が書いてあるんだろう?そのとき何を思っていたんだろう?過去を振り返るきっかけにもなりました。

自分に対してのご褒美は人によって異なると思います。

頑張った記念としてケーキを食べる人もいれば、記念のものを用意する人などさまざまです。

自分から自分へのご褒美を用意して楽しみを増やすことで、自分の趣味嗜好を再認識する機会にもなるので、とてもおすすめです。

5.さいごに

環境が変われば、見えてくる世界も変わります。

急に変化させることは難しいと思いますが、わたしの実践を参考にしてご自身を磨くヒントが得られたらと思います。

不安は日々増えて、抱えきれなくなることも多いです。

しかし、自分に強い味方がいれば!と、知らない世界に飛び込んで見てはいかがでしょうか。

何が変わるのかは人それぞれかと思いますが、残り半年を満足するためにも自分を見つめて、「新しいもの」の吸収はおすすめです。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 まむぅさん)

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※この記事は2024年06月26日に公開されたものです

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