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バチェラーとの大恋愛を経て、今。大内悠理がたどり着いた「すっぴんメンタル」

#Lifeview

ミクニシオリ

『バチェラー・ジャパン』の旅、そしてバチェラーとの恋愛で学べたこと

「人付き合いを制限していた私にとって、『バチェラー・ジャパン』の旅は一つの試練でした。気が合わない人とも、常に一緒の空間にいなくちゃいけない。気疲れしちゃう瞬間もありましたね。だけど普段は交流しない人と過ごす中で、好きな人と苦手な人って、白と黒では分けられない、グラデーションになっているよなって思ったんです。そこに気づいてからは、人を嫌うというストレスが減りましたね

大内さんの話からは、彼女の人生における試行錯誤が伝わってくる。自身の人間性、そして弱点と向き合うことは簡単なことではなかっただろう。挫折と奮起を繰り返したからこそ、今の大内さんは輝いているし、多面性のある深い人間に見える。

大内さんは自身を「陰キャ」と評しつつも、私たちに朗らかに語りかけてくれるし、自身の想いもあけすけに話してくれる。それはきっと、自身の過去やコンプレックスを認め、克服しているからなのだろう。大人になればなるほど、自分と向き合う体力はなくなる。20代で紆余曲折したことが、大内さんにとっては強さとなっているような気がした。

「5月に30歳を迎えたばかりですが、今は不思議と焦りもありませんね。長谷川さんとお付き合いしていた時は結婚するつもりだったので、人生計画が崩れてしまった瞬間はつらかったけれど……」

本の中では、元恋人である5代目バチェラー・長谷川惠一さんとの別れについても触れられていた。30歳を目前に、結婚を意識した人とお別れするのは、きっと勇気のいることだっただろう。

「だけどもう、後悔はしていませんね。30歳までに結婚すると思っていたから、30歳以降の人生計画はまだ、まっさらなんです。だからこそ自由だし、なんでもできる。今は仕事に邁進すべきターンなのだと割り切って働く日々です」

多くの人から注目される恋愛は、もともと人目を気にしてしまう性格だった大内さんにとって、過酷なものだっただろう。勇気を出して始めて、そして終わってしまった恋愛だけれど、得たものもあった。

「本も実際に発売してみると、私のもとにたくさんの嬉しい声が届きました。中には、私が経営しているシーシャ屋さんに、本を持って遊びに来てくれる人も。私と、私を好きって思ってくれるファンの人をつなげてくれたのは、やっぱりバチェラーだと思うから。すてきなバチェラーガールズと、そしてファンの人と知り合うきっかけをくれた旅には、感謝しかありません」

心に正直になれば、人間関係は軽やかになる

大内さんは経営者でありながら、いまだにスタッフとして店舗に立つこともよくあるという。経営だけでも忙しいだろうに、接客する時間を作るのは大変だろうと思ったが、彼女にとっては必要な時間なのだそう。

「SNSやネットでの発言が下手なせいか、実際に会うといい子だって言ってもらえることが多いんです(笑)。だから店舗に立っているわけではないんですけど、単純に、私も私を応援してくれる人たちがどんな人で、何を考えている人なのか知りたいんです。SNSでつながっているだけだとどうしても一方通行になりがちなので、実際に店舗に足を運んでくれる人とは積極的に交流して、その人の悩みとか想いとか、直接聞きたくて」

Instagramのフォロワーが13万人を超えている大内さんは、インフルエンサー的な存在でもある。だからこそ、彼女のスタンスは意外だった。ファンの人、という大枠ではなく、一人ひとりと丁寧に向き合いたいという彼女は、きっとどこまでも真面目で、そして、人が好きなのだろう。

「恋愛が上手くいかずつらい時期もありましたが、店舗に来てくれた人たちからの応援の言葉が、すごくありがたかったんです。私でも誰かに勇気を与えることができたんだって、自分を肯定できた。

『バチェラー・ジャパン』という特殊な環境の中でも、自分の心に正直に動いていました。だからこそ、配信を通じて私を好きになってくれた人のことを、私自身も好きでいられています。自分の心に嘘をつかないこと、皆さんも意識してみてください」

すっぴんメンタル 自分の感情に素直になれば仕事も恋愛も大事にできる(大内悠里著/KADOKAWA

『バチェラー・ジャパン』シーズン5に参加し、番組終了後も男女問わず多くの方から支持を得ている大内悠里さんの初の著書。自分に自信のなかった一人の女の子が、どうやって自信をつけていき、自分らしい姿で愛されるようになったのか。華やかな世界にいたからこそたどり着いた「すっぴんマインド」を紹介しています。

URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4046067284

※この記事は2024年06月21日に公開されたものです

ミクニシオリ

1992年生まれ。2017年にライター・編集として独立。芸能人やインフルエンサー、起業家など、主に女性に対するインタビューを多数執筆。恋バナと恋愛考察も得意ジャンル。ハッピーとラッキーがみんなに届きますように。

Twitter:https://twitter.com/oohrin

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