社交的なのに心を開かない人の特徴10選! 心理や上手な付き合い方とは
社交的な印象なのに、心を開かない人はどんなことを考えているのでしょうか? 心を開かない人に多い特徴や心理を紹介します。また、社交的なのに心を開かない人への対処法も一緒に説明するため参考にしてください。
社交的なのに心を開かない、手の内を見せない人は意外と少なくありません。
一見、人当たりが良くても常に一歩引いて関わってくる人にはどのように接するといいのでしょうか。
この記事では、社交的なのに心を開かない人に多い特徴や、その心理について解説していきます。
社交的なのに心を開かない人の特徴
社交的なのに心を開かない人は、考えや行動に特徴があります。周りに当てはまる人がいないか、ぜひチェックしてみてください。
(1)本音を語ることが苦手
人に本音を話すことが苦手で、当たり障りがない関わり方として社交性を身に付けている人もいます。
社交的であることで、変に自分の内側に入り込まれないよう心を守っているのが特徴です。
(2)実は1人でいる方が好き
大人数よりも1人でいる方が好きだが、社会に出ている以上は周りに合わせようと気を使っているパターンもあります。
社交的なように見えて、内心では1人でゆっくりと過ごしたいと考えているのでしょう。
(3)相手の気持ちを察することが得意
相手の気持ちを察することが得意で、周りに合わせられる社交性を兼ね備えている人が多いのも特徴です。
実際は社交的ではなく、相手の顔色をうかがうことが得意な結果、社会でうまく立ち回っているタイプといえます。
(4)感情に流されない
感情に流されないで、いつでも明るく振る舞っている人は、社交的な印象を持たれやすいです。
話しやすい雰囲気がありつつも自分をコントロールすることがうまいため、むやみに本心も晒さない傾向にあります。
(5)行動力がある
社交的な人は多くの人と関わりを持っているため、行動力があるイメージを持たれているのも特徴です。
実際は1人行動が好きでも、あちこちに出かけている人は自然と社交的な印象を持たれやすいのです。
(6)沈黙が怖いから話している
沈黙が苦手なあまり、なんとか相手と話そうとする結果、社交的な印象を持たれるタイプもいます。
実は人付き合いが苦手だからこそ、それがバレないように気を使っているのです。
(7)自分から意見を発信することが少ない
社交的だが心を開かない人は、あまり自分の意見や考えを積極的に話さないのも特徴の1つです。
意見を求められれば答えるものの、できれば周りに合わせたい、波風を立てたくないといった協調性を重視しているのです。
(8)八方美人の部分がある
八方美人で周りにひとまず合わせるといった人も、社交的なのに心を開かないといえます。
これは周りに嫌われたくない気持ちが強く、結果的に社交的な印象を持たれているのです。本心では1人でいたいと考えているかもしれません。
(9)他人への興味が薄い
そもそも他人への興味が薄く、本心を打ち明ける気がないタイプもいます。
人に合わせること自体は苦手ではなくとも、自分の心の内を見せたいとは思わないのでしょう。
(10)自分のイメージを大事にしている
周りにどんな風に見られたいのかこだわりがあり、本心を話せば理想としている自分のイメージが崩れてしまうと考える人もいます。
結果的に社交的な雰囲気はありますが、本心がまるで分からない印象を抱かれやすいタイプです。