「念を送る」の意味とは? やり方や実践する際の注意点を解説
「念を送る」と聞いて、どのような印象を抱きますか? もしかすると、「念」という言葉に対してネガティブなイメージを持っている人も多いかもしれませんね。
もちろん恨みなどのマイナスな気持ちが含まれるケースもありますが、中にはポジティブな感情を含む場合もあるのです。
今回は、スピリチュアルの世界における「念」について解説。また、念の送り方や注意点についても紹介していきます。
目次
「念を送る」とは? 言葉の意味
まずは、「念」とはどんなものなのか、言葉の意味を見ていきましょう。
そもそも「念」とは
「念」の辞書的な意味としては、「気持ち」「思い」などがありますが、スピリチュアルの世界においては「人間の心が持つエネルギー」といわれることがあります。
そこには恨みや悲しみといったネガティブなものだけでなく、愛情などポジティブなものが含まれることもあるようです。
「念を送る」の意味
「念を送る」とは、特定の誰かに対して自分の心にたまった感情を送ることを意味します。
他者への気持ちや思いが強くなることで、それが「念」という目に見えない強いエネルギーに変わり、無意識のうちに相手や周囲の人の元へ届くと考えられているのです。