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大人数で盛り上がるゲーム9選! 飲み会や忘年会の幹事必見のアイデアを紹介

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

大人数の宴会や懇親会で盛り上がるゲームには、「お絵かき伝言ゲーム」「マジョリティーゲーム」などがあります。本記事では座ったままできるものやチーム対抗戦で楽しめるゲームを、ルールと共に紹介。道具なしで簡単にできるものもありますよ。場をより盛り上げるためのコツや注意点も併せて解説します。

大きな飲み会やイベントの幹事になった場合、「盛り上がらなかったらどうしよう」と悩むものですよね。そんな時は、みんなでワイワイ楽しめるゲームを用意しておくといいでしょう。

本記事では場に合わせて、座ったままでできたり、チーム対抗戦形式や勝ち抜き戦で楽しめたりするゲームを紹介します。

大人数で盛り上がるゲーム【座ったままできるもの編】

参加者になるべく手軽に楽しんでもらいたいといった場合は、座ったまま完結できるものがピッタリです。以下で具体的な案を紹介します。

(1)最大数当てゲーム

「最大数当てゲーム」とは、その場で最も大きな数字を書いた人が勝者となる心理ゲームです。用意するものは、人数分の紙とペンのみ。

参加者は誰にも見えないように、1~100の中で好きな数字を紙に書き、司会者に提出します。自分が何と記入したかは、各自で覚えておきます。

全員分の紙が集まったところで、司会者は100からカウントダウン形式で数字を読み上げます。自分の書いた数を言われた参加者は、その場で挙手します。

最も大きい数を記入した人が勝ちなのですが、条件として、他の人とかぶるのはNGです。そのため、ただ「100」を書けばいいという訳ではありません。小さい数字でも、意外と最大数になる場合もあります。

駆け引きが必要となるので、スリルやドキドキも楽しめますよ。

(2)イントロドン

「イントロドン」とは、曲のイントロ部分を流し、参加者が曲名を当てるゲーム。YouTubeや音楽アプリを使用すれば、最初の部分のみを簡単に流すことができます。

若い男女が集う場では若者向けの曲、会社の忘年会など参加者の年齢層が幅広い場合には、世代を超えた名曲を選ぶといいでしょう。分かった人は挙手して回答します。

ノリノリの音楽をかけるとその場の雰囲気も明るくなりますし、懐かしの名曲であれば思い出話にも花が咲いて盛り上がるはず。

(3)いっせーのせ

「いっせーのせ」は、両親指を立てたり立てなかったりして、合計数を言い合てるゲーム。地域や世代によって、「いっせーので」「指スマ」「ちっちーの」などさまざまな呼び名があります。

ルールとしてはまず、どの順番で掛け声を言うかを決めます。そして参加者が全員輪になって、それぞれが親指を上にして拳を作った両手を合わせ、構えます。

みんなが構え終わったら、1人目が「いっせーのせ」という掛け声と、その後に親指の合計を予想した数字を続けて言います。

参加者は全員、「いっせーのせ」の直後に親指を立てます。この時、両方立てる、1つだけ立てる、あるいは立てなくもOKです。みんなが上げた指の本数と、伝えた数が同じなら、1人目は片手をしまうことができます。次に2人目が同様に掛け声を言います。

これを繰り返し、最初に両方の手をしまえた人の勝ちです。一見単純ですが心理戦の要素があったり、焦ると「0」と言ったのに自分で親指を上げる失敗をしてしまったりするため、意外に盛り上がるでしょう。

(4)限定しりとりゲーム

「限定しりとりゲーム」とは、しりとりに何かしらの制限を加えたゲームです。例えば「4文字の言葉しか使ってはいけない」「赤いアイテムしか言ってはならない」など、ルールを事前に定めます。

制限を設けることでしりとりの難易度がアップし、緊張感も楽しめます。ルールをより細かくするなど、アレンジ次第で一層盛り上がるはず!

大人数で盛り上がるゲーム【チーム対抗編】

チーム対抗戦なら、チーム員同士の親交も深まるでしょう。具体的なアイデアを紹介します。

(1)お絵かき伝言ゲーム

「お絵かき伝言ゲーム」とは、イラストで伝言していくリレー形式のゲームのこと。紙とペンさえあれば簡単にできます。

まずは、チームを作って絵を描く順番を決めましょう。司会者は1人目にお題を言葉で伝えます。そして1人目はその絵を描きます。描けたら次の人に見せ、見た人は何の絵かを読み取り、絵にします。さらに、また次の人へ見せていきます。

最後の人は、自分の絵を見せた上で「お題が何だったのか?」を答えます。正解すればうれしいですし、外れてもみんなで絵を見せ合って、「ここでなぜこうなった?」「何だと思った?」と言い合って楽しめます。

より盛り上げるコツとしては、1人あたりの絵を描く時間を10~20秒など、短めに定めること。制限時間を設けると、より一層スリルを感じられるでしょう。

(2)連想ゲーム

「連想ゲーム」は、ヒントから連想される言葉を当てるゲームです。まずは、数名単位でチームを作ります。司会者は各チームの代表者1名に、お題となるキーワードを伝えます。

代表者は、お題を表すヒントを出していきます。例えばお題が「警察官」なら、「紺色の制服」「街にいる人」「安全を守る」などです。チーム員は、そこからお題が何であるかを当てます。正解が出たら代表者を交代して、次のお題に移りましょう。

制限時間内に、1番多く正解したチームが優勝です。ヒントや回答にその人のセンスが表れるので、当たっても当たらなくても盛り上がるゲームです。

(3)サイレントものまね

「サイレントものまね」とは、体の動きや表情だけでものまねをして、誰のことかを当てるゲーム

チーム対抗でやる時は、1人がものまねをし、他のチーム員は分かった時点で回答します。正解したら、次の人が交代でものまねをします。制限時間内に、1番多く回答できたチームが勝ち。

簡単にできるので、飲み会の席を盛り上げたいシーンにピッタリ。変顔やコミカルな動きでものまねする人がいれば、会場が笑いに包まれるはず!

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