お香の浄化効果を高めるスピリチュアルな方法とは? 使用時の注意点と併せて解説
お香には浄化作用などスピリチュアルな効果があることを知っていますか? また、工夫次第ではさらなる運気アップにもつながっていくかもしれません。今回は、占い師のみくまゆたんさんにお香が持つスピリチュアルな効果について教えてもらいました。
古来よりお香には、不思議な力が宿ると言い伝えられてきました。香り・火・煙には、空間の邪気をはらうというスピリチュアルな効果があるのです。
そのような理由から、人の気に触れやすい接客業の方やセラピストの方にピッタリのアイテムといえるでしょう。
今回は、お香が持つスピリチュアルな効果を解説。また、浄化効果を高めるお香の焚き方も紹介します。
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お香のスピリチュアルな効果とは
お香にはどのようなスピリチュアルな効果があるのでしょうか? まずは、代表的なものを3つ紹介します。
(1)空間を浄化する
お香は、古くから邪気をはらうために使用されてきたアイテムです。そのため、お香を焚くことで、空間の浄化が期待できます。
また、ネガティブなエネルギーや悪い気を取り除くこともできるので、運気アップ効果も狙えるでしょう。
(2)リラックス効果
お香の香りには、リラックス効果があるといわれています。バニラ、ホワイトセージなどその種類はさまざま。
癒やし効果を高めるには、自分がリラックスできる香りを選ぶようにしましょう。
(3)集中力アップ
お香の香りによっては、集中力が高まるといった効果も期待できます。
おすすめは、ローズマリー、レモン、オレンジといった柑橘系です。これらの香りは、記憶力を高める効果があるのだとか。
おまじないをかける時も、集中して臨むとさらなる効果アップが期待できるので、お香を焚いた部屋で実践するのも良いかもしれませんね。
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浄化効果を高めるお香の焚き方
お香には浄化効果を高める焚き方があることをご存じでしょうか? ここでは、スピリチュアルな方法を含め3つ紹介します。
(1)スティックタイプのお香を3本焚く
数字の「3」は、「みつ(満つ)」と読めることから、満たされる・願いがかなうなどを意味します。
そのような理由から、スティックタイプのお香を3本焚くと、浄化効果アップや理想を実現させるパワーが高まるといわれているようです。
(2)浄化効果の高い香りを選ぶ
浄化目的でお香を焚くなら、効果の高い香りを選びましょう。おすすめは、ホワイトセージと乳香(別名:フランキンセンス)です。
いずれも浄化作用が高いので、空間や自身を清めたい時にぴったりでしょう。
(3)窓を開ける
喚起には開運効果があるといわれています。
閉鎖された場所には邪気がたまりやすくなってしまうので、気の流れを整えるためにも、窓を開けた状態でお香を焚くのがおすすめです。
煙によって負のエネルギーが外に出ていけば、空間がより浄化されることでしょう。
お香を焚く時の注意点
お香を焚く時には、安全面でも注意する必要があります。以下で、気を付けたいポイントを見ていきましょう。
(1)火の始末をきちんとする
お香を焚く時は、火の始末をきちんと行いましょう。きちんと消えていなければ、火事の原因になる恐れがあります。
お香を焚き終わったら必ず水につけるなどして、火の後始末を徹底してくださいね。
(2)お香スタンド・受け皿は熱に強いものを選ぶ
お香スタンドや受け皿には、陶器製、木製などさまざまなものがあります。火事を防ぐのであれば、なるべく火や熱に強い素材で作られたもの(陶器など)を選びましょう。
また、スタンドや受け皿が小さいと、風が吹いた時にお香が倒れてしまう可能性も。
できればしっかりした作りのスタンドや、大きめで安定感があるものを使用するのがベターです。
(3)子どもやペットの手の届く場所に置かない
どんなに火の取り扱いを注意しても、子どもやペットの手の届く範囲に置いていると、いたずらされてしまう恐れがあります。
火事やけがの原因にもつながるため、お香を焚く場所には気を付けましょう。
お香を使いこなして浄化効果を高めよう
お香には、邪気を払って空間や人を浄化するパワーが宿るとされています。「なんだか気分がスッキリしない」という場合は、お香を焚くと良いでしょう。
また、効果や目的に合わせて種類を選ぶのも◎。浄化目的なら、ホワイトセージや乳香がおすすめですよ。
邪気を感じた時は、本記事を参考にしながらお香を焚いてパワーを充電させましょう。
(みくまゆたん)
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※この記事は2024年05月23日に公開されたものです