縁起の悪い土地・良い土地の特徴を、風水や家相の観点から紹介!
縁起が悪いとされる土地は、気の流れを停滞させる形をしていたり、低いところにあったりすることが多いです。本記事ではスピリチュアルな観点、そして実用面から、おすすめしない土地の特徴を紹介。併せて、縁起が良いとされる土地の条件もまとめました。
不動産は大きな買い物。特に一生その土地で住むとなると、価格などの条件だけではなく、縁起の良しあしも気になりますよね。土地の縁起は、その形やある場所、環境などから判断ができます。
この記事では、土地を手に入れる時に気を付けておきたいポイントを紹介。不動産購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
縁起が悪いとされる土地の特徴
縁起が悪い土地を選んでしまうと、運気が下がり、そこに住む人の生活や将来に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。
そういった事態を避けるために、まずは縁起が悪い土地とは具体的にどういうものなのかを見ていきましょう。
(1)三角形の土地
家が人々にもたらす運勢を表す「家相」では、土地は四角形が良く、三角のものは凶とされています。尖っていると、邪気がたまると考えられているからです。
三角の形は活用するのも難しく、市場価値も低くなる傾向があるため、現実的な面からも、あまりおすすめできません。
(2)旗竿地(はたざおち)
旗竿地とは、まるで一端を竿に通した旗のように、入り口が狭く、奥がひらけている土地のことです。
風水では包丁の形と捉えられていて、縁起が悪いと考えられています。また入り口が狭くて、良い気が入りにくいといわれています。
日当たりや風通しが悪く、特殊な形状のため、市場価値も低く見積もられるケースが多いです。
(3)目の前の通りが細い
土地に面する通りが細いと、運気が入ってきづらいため、縁起にも悪影響を及ぼすとされています。
その他、日当たりが良くなかったり、車の駐車が困難であったりなどと、生活利便性もあまりよくないでしょう。
(4)傾斜地や崖地
坂道の途中や崖にある土地は凶とされています。理由は、運気が低いところに向けて通り過ぎてしまうためと考えられています。
また、坂の上り下りが大変で、地崩れや自然災害の影響を受けやすいことも念頭に置かなければいけません。
(5)目の前の道路より土地が低い
接地する道路より低い場所にある土地も、運が良くないといわれています。
さらに大雨や台風時には、道路から水が流れ込んできて大きな被害を受けやすいです。なるべくなら、避けておきたい場所といえるでしょう。
(6)カーブの外側にある土地
カーブした道路の外側に面する土地は、車からの強い気を受け続けることになり、家相において凶相とされます。
また、スピードを出した車や、ハンドル操作を誤った車が事故を起こしやすい場所ともいえるでしょう。普段から不安を抱えるようになり、あまりおすすめできません。
(7)いわくつきの土地
過去に事件や火事などがあった土地は、避けた方がいいでしょう。その他、病院や墓地、刑務所の跡地も、風水的には住むのを控えるべきとされています。
こういったいわくつきの場所は、仮に手放す際も売却先が決まりづらい可能性があるため、土地履歴のチェックが大切です。