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梅雨前までにやりたい! 「インナーの衣替え」に役立つ“プロの収納術”とは?

#トレンドニュース

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グンゼはこのほど、衣替えや収納の意識調査を実施。その結果をもとに、片付けのプロに聞いた収納の解決方法を紹介しています。

今年の夏も暑さに注意!

気象庁は4月23日、5月~7月にかけての3ヶ月予報を発表しました。 4月28日頃から、この時期としては「かなりの高温」が予想されており、5月~7月にかけては全国的に気温が平年よりも高い見込みになります。そのため、5月頃に衣替えをすることもおすすめです。

そもそも肌着の衣替え、してる!?

今回、公式X(旧Twitter)のアンケート機能にて、「肌着の衣替え」に関する調査を実施。その結果、44%の人が肌着の衣替えをしていることがわかりました。

また約7割(68%)の人が衣替えに際して収納への困った経験がある、と回答しました。

【調査結果】

Q.“肌着の衣替え”は毎年、毎シーズンしていますか?(150票)

・している 44%
・している時もある 27%
・していない 23%
・肌着以外もしていない 6%

Q. 既に(GW前に)“肌着の衣替え”は済んでいますか?(145票)

・衣替え済 34%
・これからする予定 43%
・する予定はない 23%

Q.衣替えの際、収納に困ったことはありますか?(167票)

・ある 68%
・ない 19%
・衣替えしていない 13%

プロに聞いた収納術!

5月中にやり切りたい『衣替え』。冬物から夏物への衣替えは、梅雨を含め、湿度の高い時期を超えるため、いくつかの気を付けたいポイントがあります。整理がしやすくなる工夫を整理収納アドバイザーの鈴木久美子さんに教えてもらいました。

片付けのプロに聞いた! 衣替えにおける収納のコツって?

要・不要を見分ける
次のシーズンも必ず着たい物かどうかをしっかり分類します。特にインナー類は素材が伸びてしまっている物や、黄ばみや黒ずみが気になる物は不要として手放すことになってしまうため、購入時に質のいいものを選びましょう。

必ずお手入れ(洗濯やクリーニングなど)をする
次のシーズンまで残すと決めた物は、普段の洗濯よりもしっかりとお手入れしましょう。汚れが付着したままの物を入れておくと、衣類を傷める原因になります。

収納ケースは清潔に
収納ケースは必ずケースを清潔にしてからにしましょう。ケース内にホコリやダニが付いていてはせっかく衣類をキレイにしたのに意味がありません。

また、詰め込み過ぎないようにしましょう。シワの原因になるだけでなく、通気性が悪くなり臭い、シミや黄ばみの原因にもつながります。

ポイント
収納ケースにしまったら中の物が分かるようにラベルを付けるようにしましょう。その際は冬物と記載せず、『シーズンオフ(季節外)インナー』などと記載すると、冬物と夏物を季節ごとに入れ替えた際に書き替えずにすみます。

鈴木久美子さん プロフィール

肩書:片付け・収納専門家(もしくは整理収納アドバイザー)
整理収納アドバイザー1級・住宅収納スペシャリスト・クリンネスト1級の資格を持ち、片付けや収納の悩みを解決する専門家。
個人宅での訪問サポートや、オンラインでのアドバイスも行う。
日テレ『ズームイン!!サタデー』、『ZIP』、TBS『ラヴィット』NHK『ニュースウォッチ9』などTV・メディア出演も多数。

調査概要

調査期間:2024年4月24日~ 4月25日
調査対象者:@gunze_jp 公式X(旧Twitter)のフォロワー118,663名 * 4月26日時点
調査方法:公式X(旧Twitter) アンケート機能

(エボル)

※この記事は2024年05月14日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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