【おまじない】緊張しない方法10選! 効果を高める秘訣と注意点も紹介
人前での発表や試験など、緊張して思うようにいかなかった経験はありませんか?
適度な緊張感を持つの大切なことですが、無理に落ち着かせようとすると、さらにプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、緊張を和らげるおまじないを10個紹介していきます。
緊張するのはなぜ?
大勢の前で話す際や人前に出た時に緊張してしまうのはなぜなのでしょうか?
それは、周囲の視線を気にしすぎている、過去の失敗を恐れている、準備不足などさまざまな要因が関係しています。
プレッシャーを感じれば感じるほど、「周りから笑われてしまうではないか?」「以前の失敗を繰り返したくない」などのネガティブな気持ちが頭をよぎり、結果的に緊張感を高めてしまうのです。
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緊張しないためのおまじない10選
では、プレッシャーを和らげるにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからは、緊張しないための方法としておまじないを10個紹介していきます。すぐにできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください、
(1)「リラックス」とひたすら書く
大きな紙にひたすら「リラックス」と書き続けるおまじないです。次第に無心になって自己暗示がかかり、心が落ち着いていくでしょう。
緊張でソワソワしてしまう時は、文字の大きさやきれいさなどは気にせず、ひたすら「リラックス」と書いてみてください。
(2)折り鶴を作って左手で持っておく
折り紙に「大丈夫」「緊張しない」など自分への簡単なメッセージを書いて、折り鶴を作りましょう。この時、「私は緊張しない」と口にしながら折るとさらに効果的です。
そして、その折り鶴を試験やプレゼンの日に左手で持っておくことで、緊張を和らげることができるといわれています。
(3)緑の物を身に着ける
心理学の世界では、緑色には心を穏やかにするリラックス効果があるといわれているのをご存じですか?
プレッシャーを感じる場面では、緑色の洋服や小物を身に着けることで緊張感を和らげることができるかもしれません。
また、外の木々を眺めたりするのもおすすめです。
(4)好きな香りを嗅ぐ
アロマオイルなど好きな香りを嗅ぐことで落ち着きを得られる場合も。中でも、ゼラニウムの香りは緊張感や不安を和らげることで親しまれています。
プレッシャーを感じて寝れない時は、アロマオイルを嗅いでリラックスしてみましょう。
(5)鏡の前で笑顔になる
鏡に向かって笑顔をつくるのも、簡単にできる緊張しないおまじないの1つです。
自分の笑った顔を見ることで良いエネルギーが引き寄せられ、心を落ち着かせる効果があるのだとか。
緊張するシーンの直前などに鏡があれば、ぜひ笑顔をつくってみましょう。
(6)アマリリスと17回唱える
プレゼンやスピーチなど人前で話すことにプレッシャーを感じる時は、「アマリリス」と17回唱えてみてください。
アマリリスの花言葉は「おしゃべり」。緊張している時にこのおまじないをすれば、花のパワーがあなたに宿り、スムーズに話せるようになるといわれています。
(7)手のひらに「人」を3回書いて飲み込む
昔から親しまれているのが、自分の手のひらに「人」の文字を3回書いて飲み込むおまじないです。
これには、大勢の人や雰囲気に飲まれないための度胸づけという意味合いがあるのだとか。
さらに、手のひらには気持ちを落ち着かせるツボがあるとされているため、緊張するシーンの直前で実践するのがおすすめです。
(8)成功するイメージをする
プレッシャーでソワソワする時は、成功する姿をイメージしながら「大丈夫」と自分自身に言い聞かせるのも効果的。
緊張は不安や恐怖心から来るもの。そのため、良いイメージで頭の中を埋め尽くすことで、実際に成功を引き寄せる可能性が高まるでしょう。
(9)深呼吸しながら胸に円を描く
緊張してドキドキする時は、円を描くおまじないも効果的です。
やり方は非常に簡単。まず、深呼吸しながら右手を胸に当てます。そのまま左回りで円を5回描きましょう。これにより、徐々にリラックスして緊張が和らいでいくはずです。
また、円を描く時には目を閉じて「大丈夫」と心の中で唱えるとさらなる効果的アップが期待できますよ。
(10)右手の親指を握る
緊張で心臓がバクバクしている時におすすめのおまじないです。
やり方は右手の親指を左手で握りしめて、目を閉じたままゆっくり深呼吸をするだけ。ドキドキが落ち着くまでやってみましょう。
緊張感がスッと抜けるおまじないのため、本番直前などのシーンでぜひ実践してみてくださいね。
おまじないの効果を高める方法
おまじないの効果を高めるには、信じる気持ちが大切です。成功するイメージを持つことが、良い結果を引き寄せることにつながるでしょう。
また、おまじないは自分の中に力を宿すものでもあるので、静かな環境で集中して実践するのがポイント。そうすることで効果を十分に発揮できるといわれています。
おまじないをする時の注意点
最後に、おまじないする時の注意点を紹介します。
(1)複数のおまじないを同時に実践しない
緊張をなくしたいからといって、複数のおまじないを同時に実践するのは避けましょう。
いろいろなものに手を出すと、パワーが分散してしまい、本来の効果を得られなくなってしまう可能性があります。
実践するなら、自分に適したおまじないを1つだけ選ぶようにしてくださいね。
(2)半信半疑でやらない
半信半疑でおまじないを行うと効果が半減する可能性があります。
「どうせ効果はない」というネガティブな気持ちでやってしまっては、負のパワーが出てきて、より緊張感が増してしまうかもしれません。
おまじないは信じる人に効果をもたらすため、純粋な姿勢で行いましょう。
(3)時間に余裕を持つ
おまじないをする時は、時間や環境に余裕を持つことも大切です。時間がないからといって、急いで行うと十分な効果を発揮できません。
緊張する場面が事前に分かっているのであれば、時間に余裕を持っておまじないを実践しましょう。
緊張する時はおまじないを試してみて
緊張しないおまじないはすぐにできる簡単なものが多いため、知っておくときっと役に立つはずです。
ただし、あくまでもプレッシャーを和らげるための1つ手段であるということを忘れずに。おまじないに全てを託すのではなく、まずはあなた自身の力を信じる気持ちを大切にしてくださいね。
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※この記事は2024年04月24日に公開されたものです