何もかもめんどくさい! どうすれば「めんどくさい」を解消できる?
春は人事異動などで環境が変わり、新たな仕事が増えやすい時期です。そのため、心理的な負担を感じて「めんどくさい!」と投げ出したくなることもあるでしょう。
「めんどくさい」という気持ちに支配されると、何もやる気が起きなくなってしまいます。そうなる前に、なんとかやるべきことをこなしたいですよね。
そこで今回は、「めんどくさい」をなくす方法について解説します。
「めんどくさい」を解消するにはどうすれば良い?
「めんどくさい」と感じた時、どう対処すれば良いのでしょうか。いくつか紹介します。
(1)作業をいくつかに分ける
人は目の前にやるべき作業が大量にあると、一気にめんどくささを感じる傾向にあります。だからこそ作業をいくつかに分けて「少なく感じる」ように工夫すると、めんどくささを軽減できるでしょう。
例えば10ページのプレゼン資料をつくらなくてはならないなら、「毎日30分だけやろう」「今日は1ページ」と区切ります。そうすれば一区切りの作業が少なくなり、気が楽になるはずです。
(2)自分を暇にしない
「何をするにしてもめんどくさい」と考えだすと、どんどんネガティブな気持ちに支配されてしまいます。この状態を抜けだしたいなら、「自分を暇にしないこと」が大切です。
毎日のスケジュールを楽しいこと・やりがいのあることで埋めていくうちに日々が充実して、次第に「めんどくさい」と考える時間が減っていくでしょう。
(3)スマホの電源を切る
人は「めんどくささ」を感じた時、つい現実逃避してしまいがち。特に現代では、なんとなくスマホに逃げてやるべきことを後回しにする人も多いでしょう。
現実逃避をしても、やるべきことは終わりません。それどころか、億劫な気持ちがどんどん大きくなることも。
「めんどくさい」と感じた時こそ、スマホの電源を切って「逃げ道」を断つことが効果的です。
めんどくさい時こそ手を動かすことが大事
人は「めんどくさい」と感じると、現実逃避してやるべきことを放置しがちです。しかし、現実逃避したところで、やるべきことがなくなるわけではありません。
「めんどくさい」と感じた時こそ、早めに行動して「めんどくさい作業」を終わらせてしまいましょう。
「めんどくさい」と感じる理由や「めんどくさい」をなくす方法について、より詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
(マイナビウーマン編集部)
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※この記事は2024年03月10日に公開されたものです