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もうすぐ終わる……? 30代女性の4人に1人がキラキラビジネスの衰退を予想したワケ

#トレンドニュース

AGO globalは1月18日、AGOセラピストスクールが30代女性に向けて実施したキラキラビジネスに関する意識調査の結果を発表しました。

プライバシーの漏洩や誹謗中傷に懸念する声も

まず、キラキラビジネスについてどのように思うか聞いたところ、54.03%が「興味がない」と回答しました。

実際にキラキラビジネスをしている人は13人となっており、そのうち3人が「この仕事は嫌い」と回答しています。理由を伺うと、2人は「プライバシーが漏洩した」、1人は「誹謗中傷を受けた」と答えました。

キラキラビジネスに対して「憧れや興味があって、自分もやってみたい」と答えたのは23人(6.87%)。その理由としては、「楽しそう」との回答したのが14人(60.9%)で最多となりました。そのほかには、「儲かりそう」や「楽して稼げそう」にも票が集まっています。

「憧れや興味はあるが、自分にはできない」「興味はあるが、やりたいとは思わない」と回答した85人にも理由を尋ねてみると、「プライバシーの漏洩が怖い」(56.5%)と「誹謗中傷が怖い」(52.9%)がそれぞれ半数以上となりました。

また、「意外と稼げなさそう」(29.41%)や「年齢が上がったら仕事が無くなりそう」(24.71%)といった現実的な意見も見られる結果となっています。

「キラキラビジネスをしていて、この仕事が好き」と回答した人を除く回答者に、今後のキラキラビジネスを予想してもらったところ、26.77%が「今後は衰退していくと思う」と回答。その理由としては、「流行は一時的なものに過ぎない」(63.2%)や「インフルエンサーなどが飽和状態になっている」(62.1%)が多くなっています。

理想とする仕事・働き方については、「何にも縛られず自由に働きたい」(26.8%)と「家庭重視で、負担の無い範囲で働きたい」(26.7%)が多数となっています。また、憧れる女性像としては、4割以上となる140人が「自分のやりたいことを自由にやっている」と回答し、最多となりました。

調査概要

調査期間:2023年12月25日~26日
調査対象:30代女性
調査人数:335名

(フォルサ)

※この記事は2024年02月14日に公開されたものです

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