【ストレスMAX】休日に仕事の連絡……どう対処すべき?
今年の仕事を納め、年末年始休みに突入した人も多いでしょう。休みの間は仕事を忘れてゆったりしたいもの。それなのに、上司や部下から仕事の連絡が……! そんな時、あなたはどう対処しますか?
この記事では、休日に仕事の連絡が来るストレスを軽減する方法について紹介します。
休日に仕事の連絡が来る……ストレスを軽減するには?
休日に仕事の連絡が来てストレスがたまっているなら、以下の方法を試してみてください。
(1)1回目の電話には出ない
もし緊急の連絡なら、何度も電話がかかってくるはず。緊急の用事かどうか見極めるため、あえて最初の電話をスルーしてみるのも手です。
(2)電話には出ずメールをチェックする
仕事の電話に出なかった場合、メールで連絡が来る可能性もあります。内容が気になるならメールをチェックし、急いで返す必要があるか判断しましょう。
逆に、電話の後にメールが来なければ、緊急の連絡ではなかったのだと判断できます。
(3)仕事とプライベートで端末を分ける
プライベートと仕事で同じ端末を使っていると、どうしても仕事の連絡が目に入りやすくなります。
もし同じ端末を使っているなら、プライベート用と仕事用で端末を分けるのがおすすめ。そして、休日は仕事用端末の電源を切っておけば、仕事の連絡をシャットアウトできます。
(4)「休日は連絡がつかないキャラ」を演じる
本記事で紹介している方法をしばらく実践する、「休日は忙しい」とアピールする、事前に「休日の連絡は翌営業日に返します」と伝える……。
上記の方法を組み合わせて、「休日は連絡がつかないキャラ」を確立すれば、会社の人は休日に連絡するのを諦めてくれるかもしれません。
(5)信頼できる人に相談する
「特定の1人だけが休日に連絡してきて困っている……」。このような場合は、信頼できる上司や人事などに相談してみるのも手です。休日に仕事の連絡をしないよう、全体に注意喚起してもらえるかもしれません。
(6)仕事用の端末を職場に置いて帰る
仕事用のスマホやPCが視界に入ると、連絡がきていないか気になって、ついチェックしてしまう人はいるでしょう。
そのような人は、思い切って仕事用の端末を職場に置いて帰るのもおすすめです。こうすれば強制的に連絡が取れない状態になるので、休日に仕事の連絡で煩わされることはなくなります。
(7)「休日は仕事をしなくて良い」と自分に言い聞かせる
休日にまで仕事の連絡をチェックしてしまうのは、あなたが心のどこかで「休日でも仕事の連絡が来たら返さなくては」と思っているからかもしれません。
仕事の連絡に対応するのも仕事のうち。休日は仕事をしなくて良い日なのですから、連絡に対応する必要はないはずです。自分自身に「「休日は仕事をしなくて良い」と言い聞かせて、マインドを変えていきましょう。
(8)転職も視野に入れる
「休日でも深夜でもひんぱんに連絡が来る」「休日なのに連絡を返さないと叱責される」など、休日の仕事の連絡で強いストレスを感じているなら転職を検討するのもありです。
また、「いざとなったら転職できる」と思っているだけでも、心に少し余裕ができるでしょう。
休日は仕事の連絡に対応しなくてもOK
会社の規定や緊急事態などの例外はあるかもしれませんが、基本的に休日は仕事の連絡に対応しなくてもOKです。
「最初の電話は取らない」など、緊急性をチェックして対応するかどうか判断しましょう。また、連絡が来るのが嫌なら、端末の電源を切ったり職場に置いてきたりするのも手です。
仕事の連絡と上手に距離を置いて、休日を楽しんでくださいね。
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(マイナビウーマン編集部)
※画像はイメージです
※この記事は2023年12月29日に公開されたものです