お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

後悔しない「断捨離」のやり方3選【大掃除前に要チェック!】

マイナビウーマン編集部

年の瀬が近づき、大掃除を少しずつ始めている人もいれば、これから着手するという人もいるのではないでしょうか?

この機会に断捨離をして、スッキリとした気分で新年を迎えたいものですよね。

しかし、思い切って捨てたはいいものの、後々「捨てなければ良かった……」なんて後悔してしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、大掃除前に知っておきたい断捨離のやり方を紹介します。

「断捨離」で後悔する人は意外と多い?

Q.「断捨離」をして、後悔したことはありますか?

ある(16.8%)
ない(83.2%)
※有効回答数399件

過去に女性399名に実施したアンケート(※1)によると、約5人に1人が断捨離で後悔した経験があることが分かりました。

意外と少ないとも思えますが、部屋も気持ちもスッキリさせるために行ったはずなのに、「捨てなければ良かった……」と思ってしまうのは切ないですよね。

後悔しない「断捨離」のやり方

では、後悔しない断捨離をするにはどうすれば良いのでしょうか?

アンケートで「断捨離で後悔したことはない」と答えた人に、捨てるべきか迷った時の判断基準を教えてもらいました。

(1)使用頻度で判断する

・「1年以上使っていないかどうか。使っていない場合はたぶんその後も使わない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「1年使わなかった物、着なかった服はいらない。ただし、ほかで代用できない物については、本当にいらないかよく考えてから決断する」(33歳/建設・土木/技術職)

「いつか使うかも……」と思ってしまってなかなか物が捨てられないという人は、「1年」「1シーズン」など自分の中での基準を決め、その期間内に使用したかどうかで判断すると良いかもしれません。

(2)ときめきを感じるかどうかで選別

・「ときめくかどうか。残したとしても、本当に着るのか。ほかの服と組み合わせて合う服があるか」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

・「過去や未来の自分ではなく、今の自分がその物に対しときめくかで判断する」(29歳/医療・福祉/専門職)

断捨離の判断基準に「ときめき」を大事にしている人は意外と多いようです。

服であれば「また着たいと思うか」、物であれば「よみがえる思い出があるか」など、自身の心に問い掛けるのも良い方法でしょう。

(3)2段階で判断

・「いる・いらないを一度判断して、1カ月後にまたいらないと判断したら捨てる」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

・「フリマアプリに出して、出品中にいるかいらないか判断する」(30歳/情報・IT/営業職)

捨てるかどうか迷ってしまう場合は一度保留するのも1つの手。

2023年とともに不要な物は断捨離してしまいたいと思う人は多いかもしれませんが、二度と手に入らない物などは慎重になった方が後の自分のためといえそうです。

断捨離で後悔しないためにはマイルールを作って!

「断捨離で部屋も心もスッキリさせて年を越すぞ!」と意気込みすぎてしまうと、あれもこれもと捨ててしまい、後々後悔することになりがち。

そうならないためには、始める前に「1年使っていなければ捨てる」「ときめきを感じられない物は捨てる」など、マイルールを決めておくのがおすすめです。

以下の記事では、捨てて後悔した物や「捨てる」以外の断捨離のやり方についても紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

Check!断捨離して後悔した物や瞬間は? 必要なものを捨てないためのコツ

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年3月19日~3月20日
調査人数:399人(22~34歳の未婚女性)

※この記事は2023年12月28日に公開されたものです

SHARE