母倉日とは? 意味・由来・やってはいけないことを解説【2024年の母倉日一覧付き】
母倉日にやると良いこと
吉日といわれる母倉日には、何をすると良いのでしょうか? おすすめの行動を紹介します。
(1)入籍
母倉日は婚姻関連のイベントとの相性がとても良い日。そのため、この日を選んで婚姻届けを提出し、入籍するカップルも多いのだとか。
また、両家の顔合わせをする日としてもおすすめです。家族同士の付き合いが穏やかなものになるように祈れば、天が見守ってくれるかもしれませんよ。
(2)結婚式を挙げる
挙式や披露宴といった結婚式を挙げる日としても母倉日は定番の吉日。
幸せなこれからの結婚生活を願い、天からの慈しみを受けられる日として選ぶ人も多いようです。
(3)引っ越し
母倉日は婚姻関連のイベント以外に、家に関わることに対しても天が見守ってくれる日とされています。
新しい生活のスタートに関わることにも向いているため、引っ越しにおすすめの日ともいえるでしょう。
(4)出生届の提出
「母が子を育てる姿のように天が人を慈しんでくれる」とされる母倉日は、子ども関連のお祝い事や手続きをするのにも最適です。
出生届は生まれてから14日以内の制限がありますが、無理のない範囲で提出する日を決めてみるのも良いかもしれません。
その他、七五三、お宮参りなどにもおすすめです。
(5)開業や起業
母倉日は新しいスタートに関わることに最適な日。そのため、この日に合わせて、開業や起業をするのも良いでしょう。
これから何かに挑戦しようと思っている人は、吉日を意識してみると良い結果につながるかもしれませんよ。
母倉日にやってはいけないこと
結論として、母倉日にやらない方がいいことはありません。何をするにも最適な吉日といえるでしょう。
そんな母倉日には、これまでできなかったことを始めたり、悩み解消に向けて行動したりするベストタイミングかもしれません。
もちろん何をしても問題ないと言っても、法律に触れるような行動や周りの人を傷つけるような振る舞いはNGです。公良秩序の範囲内で行動することを心掛けましょう。
母倉日と不成就日が重なる場合は?
母倉日は、凶日を打ち消すほど縁起の良い日といわれています。
そのため、何をしても悪い結果に終わる日とされる不成就日と重なってしまってもそこまで気にする必要はないでしょう。
とはいえ、吉日と凶日が被る場合は大事なことを行うのは避けた方が良いと考える人もいるため、気になるようであれば行動を起こすのは避けた方が無難かもしれません。
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