指輪サイズの測り方とは? 自宅でこっそり測る方法と注意点を解説
指輪のサイズが分からない場合の対処法
こっそり指輪のサイズを測るのは至難の業。もしバレてしまっても後からすてきな思い出になることは間違いないですが、「どうしてもサプライズプロポーズを成功させたい!」と思うものですよね。
そこでここからは、ご紹介した方法で指輪のサイズが分からなかった場合の対処法を紹介します。
(1)プロポーズリングを使う
プロポーズリングとは、一時的に婚約指輪の代わりとして贈る指輪のこと。婚約指輪を扱う宝飾店で販売されており、ダイヤの石や枠がダミーになっていたりします。
一昔前は、婚約指輪の値段は「給料の3カ月分」なんて言われることもありましたよね。しかしプロポーズリングの場合は、素材が本物の婚約指輪とは異なるので、だいたい3万円前後など、比較的安価で購入できます。
プロポーズの時にはプロポーズリングを贈り、後日2人で婚約指輪を購入しに行くのはいかがでしょうか。
(2)ダイヤだけを贈る
ダイヤモンドの石でプロポーズすることを「ダイヤモンドプロポーズ」と言います。これには、ダイヤモンドの原石や指輪の枠にセットされていない状態のルース(裸石)を使う場合が多いようです。
ダイヤモンドの石だけを選び、後日相手の好きなデザインの婚約指輪やネックレスに加工することができます。こちらも婚約指輪を扱う宝飾店で販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
(3)カジュアルな指輪を先に贈る
「ペアリングをしようよ」「指輪を買ってあげるよ」などと言って、カジュアルなリングを先に買ってあげる方法もあります。
もちろん、左手の薬指につけてもらうためです。それほど高価なものではなくても、好きな人からの指輪のプレゼントなら喜んでくれるはず。
一緒にお店に行って選べば、正確な指輪のサイズも分かります。そして、後日そのサイズの婚約指輪を買ってプロポーズをするといいでしょう。
▶次のページでは、指輪のサイズを測る時の注意点を紹介します。