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気温4度の日の服装は? 最高気温・最低気温別のおすすめコーデ

気温服装

Homare

気温4度は、最高気温の場合は12月下旬や1~2月頃、最低気温は12月中旬や2月下旬頃といった真冬の時期に観測されます。今回は、気温4度の日におすすめのレディースコーデを最高・最低気温別に見ていきましょう。

本格的な冬がやってくるとニットやアウターなど、この季節ならではのアイテム選びが楽しくなってきますよね。

しかし、気温がぐっと低くなり、どれくらい重ね着をしたら良いのか、どうしたら着膨れしないのかなどコーデで悩んでしまうことも多いでしょう。

そこで今回は、気温4度の日におすすめのコーデを最高・最低気温別に紹介します。

気温4度の基本情報と服装のポイント

「気温4度の日」といっても、それが「最高気温」なのか「最低気温」なのかによって気候が異なります。

ここでは、最高気温4度・最低気温4度にまつわる基本的な情報と服装のポイントを見ていきましょう。

最高気温4度の場合

最高気温4度は1年で最も寒い季節である12月下旬や1~2月頃の真冬の気温です。

吐く息も白く、手もかじかむこの時期は、「朝、布団から出るのがつらい……」というお悩みもあるでしょう。

服装のポイント

とにかく寒い最高気温4度の日は、暖かいアウターで防寒対策をするのがポイント。定番のダウンコートや厚手のダッフルコートなどで、外気をシャットアウトしましょう。

また、機能性インナーを上手に活用してトップスをすっきりさせることで、着膨れ回避も意識したいですね。

<POINT>

・防寒性の高いアウターは必須

・ロング丈アウターをチョイスすれば腰回りも温くて◎

・機能性インナーを活用して着膨れ回避

・雨や雪の日には長靴で防寒&転倒対策を

最低気温4度の場合

最低気温4度は、12月中旬や2月下旬といった、本格的な冬の始まりと終わりの時期に観測される気温

1日中しっかり寒い日ではありますが、天気の良い日には日差しがぽかぽかして過ごしやすい時間帯もあるでしょう。

服装のポイント

最低気温が4度の日は、日中の気温が10度を超える時間帯もあります

この時期は、日差しによって体感温度を高く感じることもあるので、アウターを脱ぐことを想定したコーデ作りがポイント。防寒とデザイン性の両方を兼ね備えたアウターやトップス選びが重要になってくるでしょう。

<POINT>

・デザイン性の高いトレンチコートなどがおすすめ

・トップスはアウターを脱いでも1枚で決まるものに

・朝晩の寒い時間帯はマフラーなどの小物を活用

【冬】最高気温4度の時におすすめの服装は?

ここからは、最高・最低気温4度の時におすすめの服装を紹介します。

今回はカジュアルコーデ、きれいめコーデ、シンプルコーデの3タイプをピックアップ。気温と季節感を意識したコーディネートを厳選したので、服装選びに悩んでいる人はぜひトライしてみてくださいね。

まずは、冬の最高気温4度の日に最適なコーデのポイントを紹介します。

カジュアルコーデの場合

最高気温4度の日の真冬コーデには、防寒性の高いモッズコートがおすすめ。ボアベストなどを重ねれば、より暖かく、おしゃれ度が増したスタイルになりますよ。

また、コーデが暗く重くなりがちな時に取り入れたいのが、鮮やかなカラーのアイテム。黒などのダークトーンな色味の中に赤やオレンジといった暖色系の差し色を追加すれば、一気に温かみのあるコーデが完成します。

鮮やかなカラーはカジュアルアイテムとの相性が良いので、冬コーデをラフに見せたい時にぜひ取り入れてみてくださいね

きれいめコーデの場合

寒い日でも大人っぽく決めたいなら、ボリューミーなダウンコートがおすすめです。

ギャザーが入っていたり、袖部分にボリュームがあったりするデザインだと、カジュアルに見えがちなダウンコートもおしゃれな印象に。インナーにタートルネックのニットなどを合わせれば防寒対策もばっちりですよ。

ボリュームのあるトップスを選んだ場合は、ボトムスをタイトなものにしてメリハリをつけると着やせ効果も抜群でしょう。

シンプルコーデの場合

シンプルで防寒性も高いロングPコートは、1枚でしっかり暖かく着こなせるのがうれしいポイント。機能性インナーを重ね着すれば、すっきりとしたニットトップスでも寒さ対策は十分でしょう。

ニット帽やロングブーツといった冬アイテムを取り入れて、シンプルだけどこなれた印象の防寒コーデが完成です。

【冬】最低気温4度の時におすすめの服装は?

続いては、冬の最低気温4度の時に最適なコーデのポイントを見ていきましょう。

カジュアルコーデの場合

日中少し暖かくなるかもしれないと予想される日は、カジュアルなボアアウターなどを楽しんでみるのもおすすめ

フロントを閉じてしまうと着膨れしてしまう可能性が高いので、オープンのまま着こなしましょう。

アウトドアカジュアルな雰囲気は、友達と遊びに行く予定がある日にぴったりです。

きれいめコーデの場合

ノーカラーのチェスターコートは首周りをすっきりと見せてくれるので、重くなりがちな冬コーデを軽やかに導いてくれます。

日中になり少し暖かくなってきたけれど、アウターを脱ぐほどではないかなと思ったら、大人っぽい肩掛けスタイルにチェンジ。これだけでこなれ感がぐっとアップします。

足首が見える丈のスカートにパンプスを合わせて、抜け感を演出するのも良いでしょう。

シンプルコーデの場合

大定番のダッフルコートはどんなインナーとも相性良く決まるので、コーデに悩んだ時の救世主。

防寒性もあるアウターなので、中はトレーナーやカットソーですっきりさせるのが着膨れしないポイントです。

また、ハイウエストなボトムスをセレクトすれば、腰の位置が高く見えてスタイル良く決まります。朝晩の寒い時間帯にはマフラーをオンして防寒しましょう。

アウター選びで真冬のコーデを楽しんで

とにかく寒い気温4度の季節にはアウターが必須。自分の好きなスタイルに合ったコートやジャケットを2~3枚用意しておくのがおすすめですよ。

気分や気温に合わせてアウターを変えて、真冬のコーデを楽しんでいきましょうね。

(文:Homare/イラスト:HotButteredRum)

※記事内に記載している気温は気象庁の気象データ(2013~2022年)から算出

※この記事は2023年09月11日に公開されたものです

Homare (ファッションライター)

子ども2人と楽しく過ごす働くアラフォー主婦です。
家事育児の合間にライター活動しています。
アパレル関係の会社を退職後、経験を生かしてファッション関係の記事を執筆しています。

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