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幼稚な人の特徴とは? 幼稚な人への対処法も解説

にほんご倶楽部

幼稚な人への対処法

職場など身近なところに幼稚な人がいると、イライラして疲れてしまいますよね。幼稚な人とうまく付き合っていくにはどう対処すれば良いのでしょうか。

(1)なるべく距離を置く

幼稚な人に親身にアドバイスをしても、聞き入れてもらえないことが多いでしょう。また、どれだけ正論を言っても通じない可能性があります。

常に本気で相手をしていると疲れてしまうので、そうならないようになるべく一定の距離を置いた方が良いかもしれません。

幼稚な人から馬鹿にされて頭にきても、反論すると相手は面白がってヒートアップする可能性大。なるべく相手にしないことが重要です。

(2)良いところは褒める

幼稚な人が職場の部下や後輩である場合、なるべく褒めて伸ばすと良いでしょう。

幼稚な人は失敗を引きずる傾向にあるので、厳しく叱るといつまでも引きずって仕事にならない恐れがあります。

逆に、褒められると気分が良くなり、仕事へのモチベーションがアップするかもしれません。

ささいなことでも良いので、「よくできてるよ」「○○さんに頼んで良かった」などと褒めてみてください。

(3)責任を持ってもらう

幼稚な人は責任感に欠けるため、すぐ「できない」と仕事を投げ出す傾向があります。

そのためいつまでたっても成長せず、幼稚な人が投げ出した分のしわ寄せが周りの人へいってしまうのです。

幼稚な人に責任を持ってもらいたいなら、簡単に代わってあげるのではなく「ここまでは1人でやってほしい」などと伝え、少しずつハードルを上げると良いでしょう。

(4)時には意見に共感してあげる

幼稚な人が発する言葉は子どもっぽいため、全てを否定したくなるかもしれません。しかし、否定してばかりだと幼稚な人がすねて機嫌を損ねる恐れがあります。

もし少しでも共感できる部分があったら、「確かにそうだね」と一言でも良いので同意してあげると、相手が機嫌良くいてくれるので平和です。

とはいえ、人の悪口には同調しないようにしましょう。

幼稚な人とは適度に距離を置こう

自分勝手に振る舞う幼稚な人は、そばにいるだけでも疲れる存在かもしれません。

しかし、相手が職場など身近なところにいる場合、全く関わらずに過ごすのは難しいですよね。

なるべく距離を置きつつ、それ以外は相手の機嫌をうまく取りながら、上手に付き合っていきましょう。

(#にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2023年07月19日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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