控えめな人の特徴とは? 恋愛傾向やアプローチのコツも紹介
あなたの周りに、控えめな人はいますか? 控えめな人はあまり自己主張しないので、何を考えているのか分かりにくいですよね。一方で、物腰が柔らかくモテる傾向も。そこで本記事では控えめな人の特徴や恋愛傾向、控えめな人へアプローチするコツを解説します。
「控えめな人」と聞くと、おとなしくて物静かな人を思い浮かべる人が多いのでは? 「落ち着いたお付き合いができそうで、恋愛対象として好き」という人もいるでしょう。
しかし、控えめな人は自分からあまりアプローチしてこないので、落としたいならこちらから働きかける必要があります。
今回は、控えめな人の特徴や恋愛傾向、控えめな人へアプローチするコツを解説するので、参考にしてみてください。
「控えめ」の意味とは
そもそも「控えめ」とはどのような意味でしょうか。辞書には次のように記載されています。
ひかえ‐め〔ひかへ‐〕【控(え)目】
[名・形動]
1 言動を遠慮がちにすること。また、そのさま。「―な態度」「―な人」
2 量や程度を少なめにすること。また、そのさま。「予算を―に見積もる」「酒を―にする」
(『デジタル大辞泉』小学館)
性格についていう時は1の意味です。つまり「控えめな人」とは、おとなしくて出しゃばらないような人を指します。
ちなみに、「控えめ」の類語には「遠慮」「慎ましい」などが挙げられます。
控えめな人の特徴【男性・女性共通】
「控えめ」の意味を確認したところで、控えめな人の特徴を見ていきましょう。
(1)物腰が柔らかい
控えめな人は言動が遠慮がちなので、物腰が柔らかく謙虚な印象を与えます。後輩や部下などに対しても、偉そうな態度を取らない人がほとんど。
相手を威圧するような言動がないので、初対面の人にも安心感を与えるでしょう。
柔らかい態度から「優しそう」というイメージを持たれやすく、周囲から好かれやすい傾向にあります。
(2)自己主張が苦手
自己主張が苦手なのも、控えめな人の特徴。注目されるのが得意ではなく、自分の考えを積極的に表現するタイプではありません。
自分の考えはあるものの口に出さないので、仕事の話し合いなどでは「自分の意見がない」と思われてしまうことも。
しかし、相手の話を聞いている時に余計な口を挟まないので、「聞き上手」「話しやすい人」と思われてもいるでしょう。
(3)自分に自信がない
自分に自信がないせいで、言動が控えめになる人もいます。この場合、あえておとなしくしているというより、堂々とできないという方が近いようです。
「自分なんて」と自分を卑下してしまいがちで新しいチャレンジが苦手なので、自信をつけるチャンスもなかなか訪れません。
しかし、そんな性格は良く言い換えれば謙虚とも表現できます。
▶次のページでは、控えめな人の恋愛傾向を紹介します。