長電話できる相手とは気が合う!? 長時間話せる相手の特徴&脈ありか見分ける方法
長電話できるということは相手と気が合う証拠なのでしょうか? ただの友達だと思われているのか、好意があるのか気になりますよね。そこで今回は、長電話できる相手の特徴と脈ありかの見分け方をコラムニストのラブホの上野さんが解説します。
ついやってしまいがちな長電話。好きな人が相手であれば、それはもう楽しいことでしょう。
しかし、長時間の通話ができる相手には脈があると言えるのでしょうか。今回は長電話と脈の関係性を解説させていただきます。
長電話できる相手とは気が合う?
長電話をしてくれる最大の理由は、残念ながら「暇」で御座います。
皆さまのことが大好きな相手だって、翌朝に予定があれば深夜まで続く電話には付き合ってくれませんし、逆にそこまで好意がない場合でも暇で暇で死にそうならば長電話に付き合ってくれることでしょう。
しかしそれは言い換えると、それだけ相手と「暇になる時間」が一致しているということに他なりません。
これは生活リズムや休日の過ごし方などが似ていると解釈すれば、気が合う可能性は高いと言えるでしょう。
長電話できる相手の特徴
それでは、長時間の電話に付き合ってくれる方と付き合ってくれない方にはどのような違いがあるのでしょうか?
(1)暇
前述した通り、長電話に付き合ってくれる相手の最大の特徴は「暇」で御座います。
当然といえば当然ですが、忙しい人は長時間付き合ってなんてくれません。
仕事はもちろんですが、趣味や友人などとの関係が充実している人ほど長電話に付き合ってくれる可能性は低いと言えるでしょう。
(2)悪口の傾向が一致している
悪口より優れた話題を私は1つも知りません。これほど楽しく盛り上がる会話はそうそうないのではないでしょうか。
もちろん長電話も例外では御座いません。
むしろ長時間の電話など悪口を煮詰めたようなものであり、会話が弾むかどうかは悪口の趣味が一致しているかに懸かっている、というのが私の持論なので御座います。
(3)人の話を聞いているのが苦にならない
電話はかける側に「話したいこと」があるから始まるものですので、人の話を聞き続けていてもさほど苦にならない方は長電話ができるタイプでしょう。
逆に、人の話を聞いているのが嫌いな方は、ダラダラと会話を続けなければならない電話を嫌う傾向が強いと言えます。
(4)相手の話を全然聞いてない
話を全然聞いていないタイプも長電話ができるでしょう。
相手が勝手にペラペラと喋っているから通話を切らないだけで、その実のところ話は全然聞いていない。特に、電話中にゲームをする男性などがその典型と言えるでしょう。
そもそも話を聞いていないので疲れることもありませんし、話の内容にイライラするようなことも御座いません。
カフェに流れるBGMを聞くように通話をしているので御座います。
長電話できる相手は脈あり? 電話中に見分ける方法
誰でも基本的に好きではない相手との長電話はあまり好みません。ですので、長時間の通話ができる時点である程度の脈があると考えて問題ないでしょう。
しかし、しょせんは「ある程度」。
その脈がどれくらい本気なのかを見極めなければ何の参考にもなりません。
そこでここからは期待度が高いサインと低いサインについて解説させていただきます。
【期待度高】のサインが多ければ多いほど本気度は高く、逆に【期待度低】のサインが多ければ多いほど本気度は疑わしいと考えてください。
(1)【期待度高】「好きな食べ物」を聞いてくる
自分のことをいろいろと聞いてくる時点でそれなりに好意があると考えられるのですが、その中でも「好きな食べ物」は格別に強い脈ありサインと言えるでしょう。
理由はもちろんデートプラン。
「美味しい〇〇のお店見つけたんだけど行かない? この前〇〇好きって言ってたよね?」という定番のデートの誘い文句を使うために、聞いている可能性が極めて高いので御座います。
ですので、さまざまな質問の中でも「好きな食べ物」を聞かれる場合は、一段も二段も本気度が高いと言えるでしょう。
(2)【期待度高】自慢話をしてくる
意外かもしれませんが、自慢話は期待度高めのサインで御座います。
他人の自慢話なんてあまり聞きたいものではないかもしれませんが、相手によく見られたい、つまり好きになってほしいという心理であるため、脈ありの可能性が高いでしょう。
(3)【期待度高】追いLINEをしてくる
ここでの追いLINEとは長電話が終わった後のLINEメッセージのこと。
よくあるパターンとしては「おやすみ」とか「またね」的なものになるでしょう。これは期待度が相当高めな脈ありサインで御座います。
そもそも普通は通話の最後に「おやすみ」的な会話をしているものでしょう。それなのにわざわざ追いLINEをしてくるということは、かなり期待度高めと考えて間違いありません。
(4)【期待度高】沈黙後に話を切り出してくる
長時間電話をしていると会話が急に止まってしまうことがあるでしょう。
そんな時、相手が慌てて何か話題を切り出したのであれば、それは脈ありサインで御座います。
特に興味のない相手であれば、沈黙は電話を切るチャンスのはずです。
しかし、そこであえて新たな話題を出してくるということは、あなたとの電話を終わらせたくないという意思表示であり、脈ありの可能性が高いでしょう。
(5)【期待度低】沈黙を気にしない
逆に言えば会話が止まっても、相手が全然気にしていないようなら期待度は低めで御座います。
「沈黙が気にならない相手が最高の相手」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは友人や既に恋人関係になっている場合に限ります。
まだ付き合っていない段階の場合は、単純に「どうでもいい」と思われている可能性が高いでしょう。
(6)【期待度低】相づちばかり
相手の話を全然聞いてないタイプは電話をしながら別のことをしている可能性が高いので、そっちに意識が向いていると会話が相づちばかりになります。
完全に脈がなければ「今忙しい」と言って通話を切るので、これでも脈はそこそこあるものの、期待度は低めでしょう。
諦めるほどのことでは御座いませんが、少々警戒をした方が良いかもしれません。
(7)【危険度50】女性の忙しいアピール
これは男女で大きく評価が異なるポイントなのですが、女性に関しては「期待度」ではなく「危険度」で御座います。
男性の忙しいアピールは、自分は周りから必要とされているという「自慢話」のようなものなので期待度高めですが、女性の場合は、デートの誘いを断るための布石の可能性が高いというのが私の考えです。
そもそも長電話をしている時点でそれなりに暇なはずです。それなのに忙しいアピールをしてくるということは、暗に「あなたとデートはしない=脈なし」と伝えてきているようなものなのです。
この意図をくみ取れずに突き進んでしまうと、面倒な相手だと思われ、いつしか音信不通になってしまうかもしれませんのでご注意ください。
(8)【危険度100】男性の「わりい、ちょっと友達から電話きた」
こちらは断言させていただきます。通話中に男性が言う「ちょっと友達から電話きた」の「友達」は確実に女性、それも恋人やセフレや片思いなどのかなり深い関係の相手で御座います。
というのも、男性にとって同性との連絡は業務連絡。要するにわざわざ通話するようなものでは無いので御座います。
ですので、友人からの着信であれば相手に「わりい通話中? なんか用?」とメッセージを送っておしまい。
逆に言えば、今している通話をわざわざ切るということは、その相手は相当重要な人物に他ならないのです。
先輩や上司であれば素直にそう言いますから、友達と濁した場合、それは99%女性なので御座います。
長電話できる=脈はある
長電話の内容の99%はどうでもいい話で御座います。そんな話に付き合ってくれる時点で脈はあると考えて良いでしょう。
もちろんその本気度に差は御座いますが、それでも有りか無しかで言えば、有りなのです。
ですので、危険度サインがない限りは、長電話できる時点でそれなりにチャンスがあると考えて間違いありません。
(ラブホの上野さん)
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※この記事は2023年06月22日に公開されたものです