グラウンディングのやり方とは? 期待できる効果と心身を癒やす方法
グラウンディングとは、心身のバランスを整える手段として近年注目されているもの。具体的にはどんな効果を期待でいるのでしょうか? この記事では、グラウンディングの意味と正しいやり方について紹介します。
生活の中に瞑想を取り入れている方は、「グラウンディング」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
グラウンディングとは、心身のバランスを整える方法として注目を集めているものです。具体的には、どのようなやり方をするのでしょうか?
この記事では、グラウンディングの意味と期待できる効果、正しいやり方について紹介します。
グラウンディングとは
グラウディング(grounding)とは、大地(=地球)と自分を一体化して心と体のバランスをとる方法です。
大地とのつながりを意識することで「今ここにいる」という感覚が得られ、瞑想に通ずるところがあるとも考えられます。
また、日頃からデジタル機器に触れる機会が多い現代人にとって、デジタルデトックスするきっかけにもなるでしょう。
グラウンディングのやり方
グラウンディングは大地に触れてエネルギーのバランスを整える手段です。いくつかのやり方があるので、取り入れやすい方法を試してみてくださいね。
(1)地面を裸足で歩く(アーシング)
グラウンディングの最もオーソドックスな方法は、裸足で地面を歩くこと。グラウンディングの中でも、この方法はアーシング(earthing)と呼ばれる手法です。
この方法のポイントは、土や芝生、海辺の砂浜など、直接大地に触れるということ。家の床やアスファルトの上を裸足で歩いても効果は期待できません。裸足で大地を捉え、つながりを感じることが大切なのです。
靴や靴下も脱いで、地球と自分が一体化する感覚を想像しながら歩いてみましょう。
(2)家庭菜園などで直接土に触れる
家庭菜園など、手で直接土を触ることもグラウンディングの一種です。
畑や庭がない人は、ベランダのプランターなどで土に触れるだけでもOK。土から大地のエネルギーを感じられるだけではく、植物からも癒やしのエネルギーをもらえるでしょう。
(3)動物に触れる
グラウンディングをしている動物に触れるという方法もあります。
動物は基本的に裸足ですから、土の地面を歩いていたり、寝転がっていたりする動物に触れることでグラウンディングの効果が期待できるでしょう。
グラウンディングによって期待できる効果
グラウンディングを行うと、大地と自分とのつながりを意識でき「今ここにいる」という感覚を得られるというメリットがあります。
近年注目されているマインドフルネス瞑想に通ずるところがあるでしょう。これによって、頭の中にある雑然とした思考などが整理されるかもしれません。
また、自然に触れることで癒やし効果も期待できるでしょう。
グラウンディングとは大地と自分のつながりを感じること
グラウンディングとは、裸足で地面を歩いたり土を触ったりすることで、心身のバランスをとる方法です。
現代人はどうしても、裸足で歩く機会が少なくなりがち。だからこそ、意識的に大地と自分自身のつながりを感じることが大切なのです。
今回紹介したやり方はどれも手軽にできるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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※この記事は2023年06月09日に公開されたものです