年女がやるべきこと5選。年女は縁起が良いとされる理由とは【2024】
12年に一度巡ってくる「年女」。縁起が良いといわれる一方で悪いという話も。本当のところはどうなのでしょうか? また、年女がやるべきことについても解説します。
「年女と聞いたことあるけれど、どのような意味があって、何をやるべきことはあるの?」と気になった人もいるのでは。
そこで本記事では、年女を迎えた方がやるべきことをいくつか紹介します。
自分の時間や人生を大切にするヒントとして、ぜひ参考にしてください。
「年女」の意味
年女とは12年に1度おとずれる、自分の干支と重なる年齢を指します。年女は満年齢で数えて12歳が最初の年女となり、次は24歳36歳と12年ごとに訪れる年齢を年女とあらわすのです。
また、年女はやるべきことや避けるべきことなど、スピリチュアルの観点からさまざまな言い伝えがあります。
その年の運気を上げるために、行動や心構えに気を配ると良いことが起こるとされているのです。
2024年の年女は何年生まれの人?
2024年は辰年(たつ)の方が年女となります。
以下が対象の年齢と生まれ年です。
・12歳(2012年)
・24歳(2000年)
・36歳(1988年)
・48歳(1976年)
・60歳(1964年)
・72歳(1952年)
・84歳(1940年)
・96歳(1928年)
・108歳(1916年)
また、辰年の女性は「リーダー気質で誰も思いつかなかったようなアイディアを次々と提案できる発想力がある」といわれます。
年女は縁起が良い? 悪い?
年女は12年に1度しか訪れない特別感がありますが、縁起が良いと言われたり逆に縁起が悪いと言われたり、意味はさまざまです。
ここからは、年女に関係する縁起の言い伝えについて紹介していきます。
年女の縁起が良いとされる理由
年女はその年にまつわる干支の代表となるため、他の干支の人より縁起が良いとされています。また、家族に同じ干支の人が3人以上いると、されに良縁に恵まれるといわれているのです。
また、初詣や大掃除といった、年の始まりと終わりの行事をおこなうと幸運が舞い込むともされています。
年女の縁起が悪いとされる理由
年女の縁起が悪いとされる理由は、年女は良くも悪くも変化が起こる年齢といわれているためです。そのため、体調不良が続いたり病気を患ったりなど、体調の変化に気をつけるべき年齢とされています。
ただし、年齢を重ねるごとに仕事やプライベートが忙しくなったり、疲れやすくなったりする傾向にあるため、その時期に年女が重なっているだけだという見方もできます。
日々の体調管理に気を配れば心配することはありません。このような言い伝えや迷信にとらわれず、前向きに過ごすことが非常に大切です。