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親指につける指輪の意味は? 男女別のスピリチュアルな意味を解説

紅たき(占い師・コラムニスト)

あなたは親指に指輪をすることがありますか? 10本の指にはそれぞれ意味があり、そこに指輪をすることでパワーが得られます。この記事では、親指に指輪をする意味と、どんなパワーを授かることができるのかをまとめてみました。

親指にはめる指輪は「自分自身」を表します。自分はこんな人間だと周囲に伝える意味が込められているのです。つまり、自己主張の表れとも言えるでしょう。

親指は他の指に比べて太くて大きいので、指輪も存在感があり、よく目立ちます。それでは、男女別に親指につける指輪の意味を解説していきましょう。

親指に指輪をつける意味【女性編】

親指につける指輪の歴史をひも解いていくと、古代ローマにさかのぼります。親指の守護神は、美の女神ビーナスとギリシャ神話の英雄ヘラクレス。あらゆる成功を意味する親指に指輪をつけると、どんな望みもかなうといわれてきました。

富や権力の象徴でもある親指の指輪を、貴族や大富豪もこぞって身につけたそうです。親指に指輪をつけることで、美貌や成功、富など、これ以上ないほどの幸福を手に入れることができるといわれてきたのです。

右手親指の意味

右手の親指には「指導者」という意味があるとされています。リーダーとしての力や勇気、行動力を発揮したい時に身につけると良いそうです。

また、試合や試験など、勝負に臨む時のお守りにもなります。女性の社会進出が進む現代、女性でも人の上に立つリーダーとして活躍する人が増えてきました。そんな女性にぴったりなのが、右手親指の指輪なのです。

左手親指の意味

左手の親指は目標を実現させるパワーを持っているといわれるため、目標を実現したい時につけると良いでしょう。勇気を出したい時や大胆に行動をしたい時に、背中を押してくれるのが左手親指の指輪です。

どうしてもかなえたい夢や目標があるなら、左手の親指に指輪をつけてみてください。この指輪はあなたに強いパワーを与えてくれます。挑みたい目標が高ければ高いほど、左手の親指の指輪は力を発揮してくれるはず。

親指に指輪をつける意味【男性編】

親指にはめる指輪は男性にも好まれてきました。古くはローマ時代に、貴族や大富豪の間では、指輪を親指にはめるのが権力の象徴と考えられてきたのです。

親指の指輪は、女性よりも男性が好む傾向にあるかもしれません。というのも、古の昔では男性の方が競争社会にさらされる場面が多かったからです。親指の指輪には、仕事運アップの意味が強く込められています。

右手親指の意味

右手の親指に指輪をつけると、壁を乗り越える力やリーダーシップ、勝負に勝つための強い精神力を与えてくれるといわれています。指輪をつけるだけで、身も心も引き締まるでしょう。

親指に指輪をつけていると目立つので、人から好奇の目で見られることがあるかもしれません。人からの視線を受けても負けないぐらい、不屈の精神で結果を出したい男性に右手親指の指輪はふさわしいのです。

左手親指の意味

左手の親指に指輪をつけると、人から認められたり、自分の魅力を高めたりする力を与えてくれるでしょう。左手の親指の指輪は、精神面を磨き、人からの尊敬を集めたい時に効力を発揮してくれます。

右手親指の指輪が外へ向かっていくパワーだとすると、左手親指の指輪は、内に向かっていくパワーを授けてくれると言えるでしょう。

▶次のページでは、親指につける指輪の選び方とポイントを解説します。

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