プクプク泡の乳液!? ポーラの新「B.A ミルク フォーム」を試してみた

スキンケアの基本は「化粧水」に「乳液」。毎日朝晩、わざわざ時間を取って塗っているのに、「とりあえず」で選びがちなアイテムでもあります。

明確な理由なく乳液を使っている働く女子に向けて、ポーラが新しく発売したのは「攻める乳液」。ユニークな「泡」の乳液で、引き締まったハリのある肌を目指せるアイテムです。なんと発売後10日間で約3.5万個も販売され、品薄の店舗まででてきているほど話題！ 新「B.A ミルク フォーム」を試してみたので、使用感を詳しくレポートします。

ポーラの「B.A ミルク フォーム」で、たるんだ肌にハリを

ポーラの「B.A ミルク フォーム（84g 13,200円）」は4月1日に発売された新しい乳液。マスク生活でハリのなさに悩みを持っている声が年代問わず増加していること、そして乳液はなんとなくで使っている人が多いという背景を踏まえて誕生した商品です。「乳液にはもっと可能性や価値があるはず。“攻める乳液”で、乳液革命を起こしたい」という開発者の想いが込められています！

パッケージはPOLA最高峰のスキンケアブランドである「B.A」らしい、ブラックとシルバーのグラデーション。蓋には360度に花が咲きひろがる「アリウム」がデザインされ、強く、たくましい女性になれそうな印象です！

「B.A ミルク フォーム」の大きな特徴が「炭酸泡」で出てくること。上部をプッシュするとシュワーっと2種のポリマーと2種のガスで作られる泡が出てきます！　そして炭酸泡がはじけて、「引き締めベール」に変化。このベールが「ハリ感」「引き締め感」をもたらしてくれるのです。そのため、B.A ミルク フォームはフェイスラインの「もたつき」や「たるみ」が気になっている人に特におすすめ！

成分はシラカバ樹皮エキスやオウレン根エキスの複合成分であるポーラオリジナル複合保湿成分「白桜バークV」をはじめ、さまざまな保湿成分をたっぷり配合。みずみずしい透明感、うるおいによるハリ感をサポートしてくれます。

 

頬に緊張感が生まれた！　洗練された香りが最高な新乳液をお試し

「B.A ミルク フォーム」の使い方は朝晩、化粧水の後、上下に5回以上振ってから手に取ります。気泡を含んだ乳液はぷっくりとしていて、その泡をつぶさないように額、両頬へ。そして内側から外側に向かうイメージで、目に入らないようにのばしていきます。

実際に顔につけてみると、まず感じるのは「香りの良さ」。最初にグリーンフローラルの爽やかな香りを感じ、続いてジャスミンやアイリスのホワイトフローラルの香り、そして最後にはウッディやムスクの色気のある香りに変化。香水レベルの上質な香りは、まるでホテルのスパでトリートメントを受けているかのような気分にさせてくれます。

泡は最初シュワっとしていますが、すぐにみずみずしい液状になります。面白いのが、塗ってみると「これが引き締めベールか！」と実感できること。肌を極薄い膜が包んでくれるような感覚になります。ただしベタつく感覚とも違い、スッキリとした塗り心地が不思議。汗ばんでくる春夏にぴったりのアイテムだと思いました。

いつもの乳液から「B.A ミルク フォーム」に変えて、しばらく朝晩使ってみると、ゆるゆるだった自分の顔に変化が！　特に下がりがちだった頬に、緊張感が生まれました。時間がある時だけ、塗りながら噛み合わせを円を描くようにほぐしたり、フェイスラインを下から上へとすべらせたりと、マッサージをしていたこともハリ肌に繋がったようです。嬉しい……。

朝塗った時、メイクに全く影響しないのもお気に入りポイント。引き締めベールでしっかり包んでくれるものの、そのベールがモロモロと白いカスのようになってしまうことはありません。むしろ化粧ノリが良くなって気分上々！

ポーラが最新研究で生み出した「引き締めベール」でキレのある横顔へと誘う「B.A ミルク フォーム」。来たるマスク無し生活に向けて、気合いを入れてお手入れしたい時に、力強くサポートしてくれるアイテムだと感じました。B.A ミルク フォームの発売を記念して公開された、B.A ブランドの世界観を体感できるデジタル絵本「FOAMとFORM」も要チェックです。せっかく毎日のスキンケアでお手入れしているなら、「攻める乳液」に変えてみては？

・ポーラ「B.A ミルク フォーム」発売記念　デジタル絵本「FOAMとFORM」
HP：https://www.pola.co.jp/special/p/ba/milkfoam/book/

（撮影・取材・文：小浜みゆ）

※この記事は2023年05月01日に公開されたものです