なぜ垢抜けない? 垢抜けない人の特徴と垢抜けている人との違い
「頑張っているのに垢抜けないのはなぜ?」 そんな悩みを抱えていませんか。メイクやファッションに気を遣っても何かが違う……。今回は、そんな垢抜けない人の特徴と、垢抜けている人との違いついて解説します。
身の回りの人や、もしくは自分に対して「何となく垢抜けないな」と思ったことはありませんか?
いくら顔立ちが整っていても、見た目を気にしておしゃれに気を遣っていたとしても、なかなか垢抜けない人は一定数存在します。
今回の記事では、垢抜けない人の特徴から、垢抜けない人と垢抜ける人の違いについて紹介します。
垢抜けない人の7つの特徴
「おしゃれにしているつもりなのに、どうして垢抜けないのかな?」と悩んでいる人は多いはず。頑張って見た目に気を遣っていても、やぼったく見えてしまうのには理由があります。
ここでは、垢抜けない人の特徴を7つ紹介します。
(1)メイクにこだわりがない
薄いメイクや、似合っていないメイクは垢抜けない印象になります。特にノーメイクは、幼く見えてしまう原因となるでしょう。
垢抜けるためには、トレンドを押さえておくのがポイント。昔から変わらないメイクでは、やぼったく見えることがあります。
また、自分にどんなメイクが似合うのか研究してみるのもおすすめです。
(2)ヘアケアをしていない
パサついた髪の毛は、垢抜けない人として見られることがあります。メイクや服装はばっちり決まっていても、髪の毛がボサボサしていると台無しになってしまうでしょう。
「パサパサした髪=清潔感がない」という印象を与えることもあるため、垢抜けるためにヘアケアは欠かせません。
(3)似合うファッションを理解していない
自分に似合うファッションを理解していないと、垢抜けない人になってしまいます。また、体型を隠す服装や、サイズ感が合っていない服だとおしゃれに見えにくい傾向があります。
垢抜けたいのであれば、まずは自分に合うファッションを探すこと。トレンドに疎い人は、今のはやりをチェックすると良いでしょう。
(4)爪の手入れや眉毛などのムダ毛処理を怠っている
爪の手入れやムダ毛処理を怠っていると、「細かいところはケアしていないんだ」と思われてしまいます。垢抜けるためには清潔感が第一。
ファッションがおしゃれでも、伸びきった爪を放置するとだらしない印象になるでしょう。
また、意外と忘れがちな指毛や、眉毛も放置せずに整えること。男性であればひげの処理も大切です。ひげを剃る、または整えるだけで一気に垢抜けるでしょう。
(5)子どもっぽい言動が多い
子どもっぽい言動は無邪気な印象を受けますが、一方で大人っぽさに欠けてしまうでしょう。
子どもっぽい言動がダメなわけではありませんが、大きな声ではしゃいだり、言葉遣いが乱暴だったりすると垢抜けているとは言い難いです。
子どもっぽさから脱却するためにも、空気を読んで行動するように心掛けましょう。
(6)ボソボソと話している
垢抜けている人は、自分に自信がある人が多いため、明るく話しやすい傾向にあります。そのため、ボソボソと話していると「垢抜けている人」のイメージとは程遠くなるでしょう。
また、リアクションが薄い、表情が硬いと「話しにくい人」だと思われてしまいます。垢抜けるためには、自信をつけることから始めると良いでしょう。
(7)異性慣れしていない
コミュニケーション能力が高く、男女問わず仲良くできる人は垢抜けている印象を受けます。そのため、異性と接するのが苦手というのは、垢抜けない人の特徴として挙げることができます。
異性慣れしていない人は、会話のキャッチボールができない、目を合わせられないことが多いようです。
「話すのが恥ずかしい」という人は異性と接する機会が少なく、苦手意識を持っているのでは? 克服したいのであれば、話す機会を自ら増やしていくことが垢抜けへの近道となります。
垢抜けない人と垢抜ける人の違いとは?
垢抜けない人と垢抜ける人は、一体どんな違いがあるのでしょうか。その違いについて解説します。
(1)他人の目を意識している
垢抜けない人と垢抜ける人では「他人の目を意識しているかどうか」が大きな違いとなります。垢抜けている人は外見や中身まで、人からどう見られているか理解しています。
また、他人からの評価ばかり気にするのではなく、自分のなりたい人物像に近づくために、努力を怠りません。自分に似合うファッションやメイク、髪型を知っているからこそ垢抜けることができるのです。
(2)自分に自信がある
垢抜ける人は、自分に自信を持っている人が多い傾向にあります。自己肯定感が高まるとポジティブ思考になり、前向きな行動を起こすことで「人生を楽しんでいる人」と好印象に。
そして自信を持つことで心に余裕ができるので、周囲の人にも優しく接することができます。人間関係にも良い影響を与えるので、自己肯定感を高めるのはメリットが多いといえるでしょう。
(3)清潔感がある
垢抜けるためには、まずは清潔感を保つことが一番大事です。清潔感がなく、周りに不快感を与えてしまう人は垢抜けているとはいえません。
服にシワがない、ムダ毛が処理されている、髪型が整っていることで垢抜けることができるでしょう。
(4)言葉やしぐさが丁寧
きれいな言葉遣い、丁寧なしぐさは垢抜けた印象を与えます。歩き方や姿勢の良さは、垢抜けるために必要なこと。
見た目ばかりに気を遣うのではなく、言動に注意しておくと良いでしょう。乱暴な言葉や、子どもっぽい行動は避けるべきです。
垢抜けるためには努力を惜しまないことが大切
垢抜けるためには、見た目も中身も変えていく必要があります。自分に合うファッションや髪型、そして心に余裕を持つことが垢抜けるための第一歩です。
「何から変えていけばいいのか分からない」という人は、客観的に自分を見てみましょう。また、自分が目標とする人物を探して参考にするのもおすすめです。
(なかむらみほ)
※画像はイメージです
※この記事は2023年04月21日に公開されたものです