お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

浮気に気づく女性はどのくらい? 発覚後にどうなったかを調査

#トレンドニュース

フォルサ

HAL探偵事務所は、パートナーの浮気現場に遭遇した経験のある女性を対象に実施した「浮気の修羅場」に関する調査結果を発表しました。

対象者に、「浮気を目撃する前、パートナーの浮気に気がついていたか」を尋ねたところ、28.2%が「気がついてはいたが、詳しいことは知らなかった」、26.1%が「既に気がついており、詳細も把握していた」と回答しました。パートナーの言動や態度から浮気されていることに気がついていた女性が多いことがわかりました。

浮気を目撃する前、パートナーとの関係は円満であったか聞くと、69.0%は「とても円満だった」「ある程度は円満だった」と回答。7割近く方が関係は円満だったと回答していることから、浮気を目撃するまでは特に不仲というわけではなかった場合が多いことが分かりました。

次に、浮気を目撃した場所はどこか質問したところ、「街中」(33.0%)が最も多く、「自宅」(24.4%)、「相手の家」(23.7%)、「飲食店」(12.3%)、「その他店舗」(6.8%)という順になりました。

具体的なエピソードを聞くと、「街中でたまたま手を繋いでいるところを見かけた」「なぜか2階に行かせないようにするなーと思ったら、2階の布団に隠れるようにして女性がいた」「お見舞いに行ったら浮気相手がいた」といった声が寄せられました。

パートナーの浮気相手は、知っている人であったか尋ねると、35.9%が「はい」と回答。パートナーと浮気相手は、どういったきっかけ(関係性)で知り合っていたか聞くと、「会社の同僚」(27.3%)が最も多く、「友人同士」(20.4%)、「その他仕事関係」(13.2%)、「出会い系サイト、マッチングアプリ」(11.4%)と続いています。

浮気発覚後、浮気相手とのトラブルはあったか尋ねたところ、49.0%が「はい」と答えました。「口論になった」「SNSを使って攻撃的な言葉を送ってきた」「彼の職場で暴れ出したので警察を呼んで逮捕してもらった」などのエピソードが寄せられています。

最後に、その後自身とパートナーとの関係はどうなったか聞くと、62.7%が「破局(離婚)した」と答えています。29.1%が「交際(結婚)を継続した」、8.2%が「交際を継続した ※その後結婚した」と回答しました。

破局、離婚という選択をした方が6割以上という結果が出ました。浮気が発覚したことでパートナーへの信頼が崩れ、今まで通りの関係を続けていくのは難しいと考える方が多かったようです。

浮気したら破局すると思うのが妥当という結果に

今回の調査で、浮気相手は会社の同僚などパートナーの身近にいた場合が多く、トラブルなどを経て最終的には破局した方が多いことが分かりました。

浮気を目撃する以前からなんとなく浮気に気が付いていたという女性も多くいましたが、浮気を確信したのは浮気現場の目撃という決定的な出来事だった方が多かったようにも思えます。

偶然出くわした決定的な瞬間ではなく、意図的に浮気の証拠を集めようとするのは難しいようです。

調査概要

調査概要:「浮気の修羅場」に関する調査
調査期間:2023年3月6日(月)~2023年3月7日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,007人
調査対象:パートナーの浮気現場に遭遇した経験のある女性
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

(フォルサ)

※この記事は2023年03月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE