その歌、本当にモテる!? 世代や男女のギャップを明らかにした「モテうた ランキング」を発表
JOYSOUNDを展開するエクシングは、男女それぞれにカラオケで歌ったらモテると思う「勝負曲」と、歌われたら「惚れる曲」を聞いたアンケート調査を実施し、「モテうた」の世代・男女間ギャップを明らかにしました。
【世代別】女性の「勝負曲」と男性の「惚れる曲」
まず、女性が歌えばモテると思う「勝負曲」と、男性が歌われたら惚れる曲の「ホンネ」を世代別でランキング化しました。
10代~20代では、女性の勝負曲、男性のホンネともに、1位にaikoの「カブトムシ」、2位にSaucy Dogの「シンデレラボーイ」がランクインしました。また、西野カナの「トリセツ」もどちらのTOP5に入っています。
また、Official髭男dism「I LOVE?」は、男性ボーカルの曲ながら、男性が歌われたい曲の4位を獲得しました。
30代~40代では、大塚愛の「さくらんぼ」、aikoの「カブトムシ」が女性の勝負曲、男性のホンネともに1位・2位を占めました。YUIの「CHE.R.RY」も男女ともにTOP5入りを果たしています。
50代以上では、尾崎豊の「I LOVE YOU」が女性の「勝負曲」の1位に。一方で、男性から支持されたのは、大塚愛の「さくらんぼ」でした。そのほか、女性の勝負曲には石川さゆり「天城越え」や松田聖子の「赤いスイートピー」がランクインしています。
【世代別】男性の「勝負曲」と女性の「惚れる曲」
次に、男性が歌えばモテると思う「勝負曲」と、女性が歌われたら惚れる曲の「ホンネ」を世代別でランキング化しました。
10代~20代では、男女ともに優里の「ドライフラワー」が1位となりました。男性の勝負曲には同じく優里の「ペテルギウス」のほか、Mrs. GREEN APPLE「青と夏」やSaucy Dog「シンデレラボーイ」がランクインしました。
女性のリクエスト曲には、清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」やTani Yuukiの「W/X/Y」、嵐の「One Love」、菅田将暉の「虹」が選ばれました。
30代~40代では、男性の勝負曲1位にMr.Childrenの「HANABI」、女性の1位にOfficial髭男dismの「I LOVE?」がそれぞれ選ばれました。TOP5の選曲も男女で分かれる結果となっています。Official髭男dismの楽曲については、男性では「Pretender」が人気ですが、女性では「I LOVE?」が支持されています。
50代以上では、男女ともに尾崎豊の「I LOVE YOU」が首位に。福山雅治のヒット曲「桜坂」も共通して上位にランクインしています。男性の勝負曲には、サザンオールスターズ「TSUNAMI」「いとしのエリー」、米米CLUB「浪漫飛行」など平成の名曲が並びました。
女性からのリクエストには、郷ひろみ「言えないよ」、Mr.Children「君が好き」に紛れて、令和のヒット曲である米津玄師「Lemon」もランクインしました。
気になる人とカラオケに行く際はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査概要
発表日:12月23日
対象者:10代~50代以上の男女
(フォルサ)
※この記事は2022年12月28日に公開されたものです