友引にやってはいけないこととは? やっていいことも解説
友引にやると良い行事
では、友引の日にやると良いのはどんなことなのでしょうか。
(1)結婚式
結婚式を開く際は「大安」が人気ですが、大安には予約が多く入るため「友引」にする人も増えています。「友を幸せに引く」という意味や、大安の次に吉日であることが理由となっています。
ただし友引の場合、朝夕の時間帯は吉ですが、昼間の11時から13時は凶とされています。できるならこの時間帯は避けた方が良いでしょう。
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(2)入籍
結婚式と同様に、「友を幸せに引く」という意味から、入籍にも友引は良い日です。しかし、やはり友引の場合、朝夕の時間帯は吉ですが、昼間の11時から13時は凶とされています。
なので、役所に婚姻届を提出するのは朝夕の時間帯がおすすめです。
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(3)納車
友引は慶事にふさわしい日ですので、事故なく安全に運転できるようにという思いを込めて、友引を納車日にするのも良いでしょう。
そしてやはり、結婚式や入籍と同様に、昼間の11時から13時は凶とされています。できるならこの時間帯は避けるのがおすすめです。
友引の時に心掛けたいことは?
友引はそもそも「共引」と書いていたという説があります。共に引き分けるという意味を持つので、勝負の決着がつかない日といわれています。
つまり、この日に何か勝負事をしても勝つことは難しいので、初めから勝負はしない方が良いでしょう。例えば、スポーツの試合、賭け事、コンクールやコンテストに出ることや応募することは避けるのがおすすめです。
宝くじも、対戦相手がいないとはいえ勝負事なので買うのも避けると良いです。どうしても買いたいなら、11時から13時の凶の時間帯を避けましょう。
勝負事を避けた方が良いという意味はあまり知られていないのですが、本来はこちらの意味合いが強かったよう。日頃から気をつけると良いでしょう。
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