「夢に出てきた」と言われた理由は？　相手の心理と上手な返し方

誰かに「夢に出てきた」と言われたことはありますか？　特に気になる人から言われたら、ドキッとする発言ではないでしょうか。

あなたに「夢に出てきた」と伝えてきたのには、どんな心理があるのでしょうか？

今回は「夢に出てきた」と伝えてくる相手の心理と、そう言われた時の上手な返し方について解説します。

「夢に出てきた」と言ってくる心理とは？

わざわざ「夢に出てきた」と伝えてくるのはなぜなのでしょう。さっそく相手の心理について解説します。

（1）好意のアピール

「夢に出てきた」と伝えることで、好意をアピールしている可能性があります。

特に、うれしそうに話していたり、2人きりになった時に言われたりした場合は、夢の中でも会えた喜びを伝えている、と考えてもいいでしょう。

（2）反応を確かめようとしている

あなたに好意を寄せている相手なら、「夢に出てきた」と伝えた時のあなたの反応を確かめたくて言っていることもあるでしょう。

あなたが喜ぶかどうか反応を見て、脈ありの可能性を確かめようとしているのです。

（3）話のネタにしている

複数人でいる時に言われたり、突然思い出したように言われたりした場合は、話のネタの1つである可能性が高いです。

脈ありかどうかは関係なく、日常の出来事をあなたに伝えたかっただけでしょう。

特に夢の内容を続けて話そうとする時は、面白い夢を見たことを報告したかっただけなのかもしれません。

（4）なんとなく

特に意図もなく、ただなんとなく「夢に出てきた」と伝えてきただけの可能性もあります。そこに他意はありません。

この時も相手の様子で見極めましょう。飄々と伝えてきたなら、相手は何も考えていないのかも。

なんとなく言っている場合、話題を続けようとする様子もさほど見られないでしょう。

▶次のページでは、夢に出てきたと言われた時の返し方を解説します。