風水的に良い部屋作りのポイントとは？　開運ハウスの作り方

風水的に良い部屋作り【リビング編】

リビングは家庭運や健康運をつかさどる「土」の気を持っています。リビングの環境をきちんと整えることで、良好な家族関係や家族の健康を保つことにつながるでしょう。

風水的に良いリビングインテリアの特徴は以下のとおりです。

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（1）座り心地の良いソファを置く

リビングの風水術で特に大切といわれるのが、座る環境を整えること。座り心地の良いソファやクッションを置いて、ゆったりとくつろげる居心地の良い空間を作りましょう。

またリビングには色がある方が、豊かな運をもたらしやすくなるといわれます。思い切って、以下のような明るい色味のソファを選んでみるのはいかがでしょうか。

（2）中央にラグマットを敷く

リビングの中央にラグマットを敷くことで、人がいる場所に良い気が集まりやすくなります。

ラグマットは、ウールやリネン、麻などの天然素材のものが特におすすめですよ。

（3）鏡は太陽の方向を向かせて置く

鏡には、映っているものの気を倍増させてくれる風水効果があると考えられています。そのため、鏡には普段、良い気を放つものが映っている環境が理想的。

鏡は太陽の方向（東～南）を向けて置くのがおすすめです。もしくは、観葉植物や花などの生気のあるものが映るように設置しましょう。

（4）家族写真を飾る

リビングには家族写真を飾ると良いでしょう。親子や夫婦で撮った写真などをフレームに入れて飾ると、家族の絆が深まるといわれます。

ちなみに、写っている誰かが隠れていたり、写真をボードに直接ピンで刺したりするのは風水的にNGです。運気を下げる可能性があるので注意しましょう。

（5）レースカーテンを内側に掛ける

カーテンを二重にかける場合、特に女性はレースカーテンを内側（部屋側）に掛けるのがおすすめです。

本来ならばレースカーテンは外側に掛けるものですが、内掛けにすることで部屋の気が軽くなり、旺気が循環しやすくなるのです。

カーテンの色味は、日光の色を邪魔しない白やアイボリー、ベージュなどを選ぶと良いでしょう。

運気を下げるNG項目【リビング編】

では、リビングにおけるNG項目とは？　いくつか見ていきましょう。

黒いカラーのテーブルやソファを置く

リビングには座り心地の良いソファを置くことをおすすめしましたが、黒いカラーのものを選ぶのはあまり良くありません。

黒は陰の気が強いカラーで、家族がくつろぐ場所でこの色を多用すると、病の気が生じやすくなってしまうといわれていますよ。

不必要な雑貨を置いておく

特に思い入れのない雑貨でも、頂き物だから、しまうのが面倒だからと何となく不必要に飾っていませんか？

特に女性の場合、目で見るものが自分の容姿につながっていくといわれています。リビングには自分にとってお気に入りの物だけを飾るのがおすすめです。

▶次のページでは、風水的に良い部屋作りの寝室編を紹介します。