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会社の飲み会の予算、ひとりいくらが妥当?

マイナビライフサポート編集部

会社で飲み会の幹事に任命されたとき、まず決めなければいけないことがひとり当たりの予算。同じ仕事仲間でも懐事情は違うため、自分の考えている予算が妥当かどうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、「会社の飲み会の予算はひとりいくらが妥当?」という質問に対し、22歳~39歳の男女に答えてもらいました。結果を見て、予算決めの参考にしてみてくださいね。

参加しやすい! 3,000円

・「3,000円。安い方が参加しやすい」(女性/22歳/学生/その他)

・「3,000円。お酒を飲まないから」(女性/35歳/主婦/その他)

・「3,000円。お酒は飲む人が払えばいい」(女性/34歳/主婦/その他)

・「3,000円くらい。若手社員にとっても負担が少ないから」(女性/33歳/主婦/その他)

・「3,000円。飲み会は飲み食いするもの自体ではなく、雰囲気やおしゃべりを楽しむものだと思う」(男性/36歳/正社員(総合職)/技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他))

飲み放題つきの飲み会の場合、お酒を飲まない人には会費が割に合わないと思われているようです。そもそも、飲み会といっても本来の目的は職場の人との交流を深めて仕事をしやすくするための場ですよね。予算を低くすることで、より多くの人が参加できたほうがいいと思う人もいるようです。

高くも安くもない? 4,000円

・「4,000円。安すぎず、高すぎず。高いと参加する気持ちになれないから」(女性/34歳/嘱託・契約社員/その他)

・「4,000円。高いと参加したくないし、安すぎるとイマイチなので」(女性/39歳/主婦/その他)

・「4,000円。安すぎるとおいしくないけど、若手にはこの値段がギリギリ」(女性/24歳/その他/その他)

・「4,000円。そこそこの料理が食べられそうだから」(男性/33歳/その他/その他)

・「4,000円。パート主婦や管理職など収入の幅が広いので、やや安めの予算にして、余裕がある人は2軒目にいけばいいと思う」(女性/30歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「4,000円。5,000円以上はためらう」(女性/24歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

会社の上司が参加するとなると、あまり安すぎる店でも不安、と考える人もいるようです。もちろん安くておいしいものを提供しているお店も多くありますが、安心できる価格というと4,000円以上と考える人が多いようです。

雰囲気も大事! 5,000円

・「5,000円。クオリティーを考えると最低限」(女性/36歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「5,000円。安すぎると生ビールがないので」(女性/28歳/正社員(総合職)/技術職(設計・エンジニア))

・「5,000円。安いとお酒もご飯も雰囲気もよくない」(女性/29歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

・「5,000円。4,500円だと品数が少ないし、5,000円からさらに上の出費は負担だから」(女性/27歳/正社員(総合職)/事務系専門職(マーケティング・企画開発・事業開発など))

・「5,000円。これ以上高いと参加する気になれないし、安いと品数が大幅に減って満足できないから」(男性/27歳/正社員(総合職)/営業職)

食べ物や飲み物、お店の雰囲気を考えると5,000円くらいのグレードのものでないと満足できないという意見もありました。ただ、5,000円を超えた会費はためらうとの声も多く、飲み会での出費は5,000円までがボーダーラインと考える人が多いよう。5,000円以上のお店にする際は、事前に参加者に相談しておいたほうがよいかもしれません。

まとめ

3,000円という回答が多く、中には2,000円、0円という意見もありました。そんな意見の裏には、会社の飲み会には参加したくない、生活が厳しい、会社が支払うべきという本音があるのかもしれません。とはいえ、仕事仲間の意外な一面を垣間見れたり、お互いのことを知れたりする貴重なチャンス。ぜひ今回のアンケート結果を参考にして、参加者が多く集まって楽しめる飲み会を企画してみてくださいね。

(マイナビライフサポート編集部)

※画像はイメージです

※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年3月12日
調査人数:339人(22~39歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※画像はイメージです

※この記事は2022年09月12日に公開されたものです

マイナビライフサポート編集部

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