表札と風水の関係とは? 運気アップにつながる素材・色・デザインの選び方
風水的に避けるべき表札の特徴
表札には良い風水効果が期待できますが、相性が悪いものを選んでしまうとせっかくの効果が半減してしまうかもしれません。
風水では、お気に入りの物には文字通り「気」が入ると考えます。そのため、風水の相性は気にせず、お気に入りのデザインを選ぶのは決して間違いではありません。
しかし、せっかくならば表札との相性が悪い色や素材は避けたいですよね。ここからは、風水的に避けた方が良いといわれる表札の特徴をいくつかご紹介します。
(1)文字を彫刻してあるもの
名前を彫り込んでいる表札は、墓石を連想させるためあまり縁起が良くないと考えられています。
表札で使う文字は浮き彫りがおすすめです。文字が盛り上がっているので縁起が良く、運を盛り上げるというような意味合いもありますよ。
(2)プラスチック素材のもの
風水的に見るとプラスチックは強い「火」の気を持っており、表札の「火」の気と合わさると、良い運気を燃やしてしまうとされています。
また、プラスチックは割れたり、欠けたり、くすんだりすることがある素材。傷んだ表札は運気を下げてしまうので、なるべく避けた方が良いでしょう。
(3)ガラスやタイルのような割れやすいもの
ガラスやタイルなどの陶磁器は割れやすい素材です。表札が割れてしまうと、「関係が割れる」ことを連想させるため、離婚や不仲など、家庭運ダウンにつながると考えられています。
表札には、丈夫で割れにくい素材を選ぶのがおすすめですよ。
(4)黒やグレーのもの
黒やグレーは、運気を停滞させる色だといわれています。「現状維持」を表すため、住む人の成長や発展を妨げる恐れがあるでしょう。
黒やグレーの表札はシックで良いですが、なるべく白や木製のナチュラルな色味を選ぶことをおすすめします。
玄関の風水術を他にもチェック!
風水において、表札は良い気を引き寄せてくれる重要なアイテムです。家主に活気やエネルギーを取り込んでくれるため、家庭運アップなどにも効果的とされます。
検討中であれば、ぜひ表札を出してみてください。また、せっかくならば運気アップのポイントを取り込み、良い気を招き入れるような表札を選んでみましょう。
また、玄関から良い気を取り込むためには、玄関マットを敷いたり生花を飾ったりするのがおすすめです。他にも、玄関の風水術を下記記事からチェックしてみてくださいね。
(ヤササキミカ)
※画像はイメージです
※この記事は2022年09月09日に公開されたものです